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グリポサウルスの編集履歴

2020-09-18 12:27:26 バージョン

グリポサウルス

ぐりぽさうるす

白亜紀後期の北アメリカに生息していた大型のカモノハシ竜の一種である。

概要

全長8mほどの大型のハドロサウルス類で、名前の意味は「鉤鼻のトカゲ」。鼻の部分に低い隆起があり、これが名前の由来。恐竜好きならアラロサウルスクリトサウルスアルティリヌスムッタブラサウルス辺りを連想するだろう。

ちなみにグリポサウルス自身はハドロサウルスに近縁であった。


頭骨は大きくて幅が狭く、後部が高くなっており、突起は鶏冠ではなく、皮膚で覆われていたようである。また皮膚の化石があり、直径1㎝程の骨の板や突起がほぼ全身に渡って広がっていたようだ。

アメリカのユタ州で発見されたグリポサウルスの新種は、は300本、次に出番待ちの歯は500本、合計800本以上も歯が生えているのが特徴で、噛む力も強かったと言われている。

関連項目

恐竜 鳥脚類 ハドロサウルス

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