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「……なんて、心の底から腹立たしい奴なのかしら?」

プロフィール

年齢11、2歳相当
身長140cm
苦手なもの距離を無防備に詰めてくる相手
一人称ベティー
CV新井里美

人物像

ロズワール邸の隠し部屋、『禁書庫』を管理する幼女精霊。金髪ツインドリルの髪型と瞳の虹彩が蝶型になっているのが特徴的。

一人称は「わたくし」、二人称は「あなた」。呼称は相手の年齢に関わらず呼び捨てで呼ぶ。

言葉遣いは、「~なのよ」「~かしら」といった女性語を常用する。

ただ、通常会話や命令文の語尾まで「~かしら」になることも多く、ある種独特な言葉遣いになっている。

愛称は「ベティー」、「ベア子」。

無愛想でつっけんどんな態度を取っているが、なんだかんだで優しいツンデレ。実際は意地っ張りな寂しがりやでもある。

善良であるが、とある事情により数百年を孤独に過ごしており、自暴自棄ともなっている。その為、陣営に降りかかる苦難に対しても関わりを放棄し、禁書庫に閉じこもることも。

エミリアの契約精霊であるパックとは縁があり、「にーちゃ」と呼び親しくしている。

無遠慮に接してくるスバルには鬱陶しがりつつも、世話を焼いている。

スバルの「死に戻り」に何か感づいた節があるが…

陰魔法を極めており、『扉渡り』や失われた術など様々な魔術を使いこなす。

ネタバレ

第四章で、エキドナによって作られた人工精霊であることが明かされる。ロズワールに入れ知恵を与えられたエルザに『禁書庫』を燃やされたこと、スバルのゲートが壊れたことによる生命事情等が重なり、最終的にスバルの説得によって彼と契約し、外に出ることになる。

第五章では、ユリウスと同じ精霊騎士ナツキ・スバルの契約精霊として名が広まっているが、その容姿、行動等からスバルが『幼女使い』の異名で呼ばれる原因となっている。

スバルとの契約後は相棒であり家族のような関係になっており、お互いにデレデレ状態。

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