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アマルガムの編集履歴

2020-09-24 16:35:45 バージョン

アマルガム

あまるがむ

水銀と他の金属の合金。またはそこから名づけられたキャラクター群。

【amalgam】

①.水銀を主とする合金の総称。

水銀は白金ニッケルなどの一部の例外を除くほとんどの金属と混合し、合金となる。

その際、多くは液体となる。

この性質を利用して、歯医者の治療、あるいはめっき、さらには金属精錬などの用途に用いられていたが、水銀の人体への影響を考慮して、近年ではあまり用いられなくなっている。

②.混合物、合成物、寄せ集め

単語本来の意味。水銀合金の意味合いが強いため通常この意味で用いられることは少ない

 -18世紀後半のフランスにおいて志願兵の増加に伴い熟練兵との混合部隊を作成したが、その制度のことをアマルガム制度という。


pixivでの用法

しかしながらpixivのタグの上においてはアメコミの合体キャラクタとしての利用が多い。

たぶんあちらさん的に「何かメタリックでカッコいいじゃん?」ってことだと思う。

例にあげるとしたら、

ヒーロー同士の合体(DC・バットマン+MARVEL・ウルヴァリン)で『ダーククロウ』

(スーパーマン+キャプテンアメリカ)で『スーパーソルジャー』など


DARKCLAW&SPARROW


敵方では(ジョーカー+セイヴァートゥース)で『ハイエナ』

ちなみにDC・レックス・ルーサー(スーパーマンのライバル)も

MARVELのキャラクターと合体して登場、どういうわけか

ピッコロ、いやHULK(ハルク)のような緑色の老人になって登場(笑)

※ちな、ルーサーのアマルガムにおけるヴィラン名は『グリーンスカル』。合体相手は、「キャプテン・アメリカ」のヴィラン、『レッドスカル』。この世界のヒドラは、彼が作り出したもの。肌が緑色なのは、スーパーソルジャーの弱点『グリーンK』(この世界における、スーパーマンの弱点であるクリプトナイトにあたる)を自身に投薬したため。


本場アメリカより、アメリカンコミック(以下アメコミ)の2大会社MARVEL&DCが

起こした共同イベント「DC VERSUS MARVEL」から発生した

さらなるイベント「AMALGAM COMIC」が誕生

当時、人気好評で翌年には続編シリーズなどがでた!


共にジャイブコミックス社から翻訳版2冊が出版された。


要するにアメコミキャラをベースに合体したキャラ

アリアカンパニー最強の猫社長次期プリキュアはアニマル枠、ビーストプリキュア!トランスホーマー



その他、漫画作品等の創作に登場する「アマルガム」


彼岸島に登場する特殊な吸血鬼

人智を凌駕する吸血鬼や邪鬼が我が物顔で跋扈する彼岸島の作中世界において、島内に突如として発生した突然変異型の吸血鬼のこと。

本来、彼岸島の吸血鬼は同じ吸血鬼の血液を大量に摂取すればほぼ間違いなく激しい拒絶反応が起こり、大抵は身体が耐えきれず即座に全身から血を吹き出して爆裂死する。

だが、百人に一人ほどの割合でその想像を絶する拒絶反応に耐える者が現れ、彼らは生存者はその姿形も大きく一変し、凄まじい細胞分裂能力と強大な能力を得た「混血種(アマルガム)」と呼ばれる新種の吸血鬼へと生まれ変わる。


作中では主人公である宮本明師匠青山龍ノ介が一人分の吸血鬼の血液を体内に入れることで凄まじい戦闘力、そして見上げるような巨躯を手にしたが...代わりに彼は以後、吸血鬼達の本能である殺人衝動に苦しむ事となった。

その一方で彼岸島におけるラスボスの雅様は作中にて幾度となく同族喰いを行なっており、少なくとも2〜3桁以上の数の吸血鬼の血を体内に入れたことで能力を増やし続けた結果、彼は最終的に完全な不老不死の力を獲得するに至っている。

(彼は「脳波へ干渉し、相手の精神を支配する能力」や「相手の視界から一瞬で消える能力」、

そして「戦闘中に骨格を自由自在に作り変える」等の能力を既に披露しているが、詳細は不明)


また、雅の部下であっても「脱皮を行うことで無限に増殖し、成長する金剛」、

ダイヤモンドを遥かに凌駕する圧倒的な皮膚の硬度を誇る斧神」そして「巨大昆虫の軍隊をほぼ無限に生み出す事で陸上自衛隊すらも数分で全滅させた蟲の王」など、現代科学では到底説明がつかない強大な力を保持した吸血鬼達が登場する。



フルメタル・パニック!に登場する悪の組織

世界を裏で操る秘密結社とも言うべき存在。

組織としての目的は一意とは言えないが、その行為の大半はテロリストや独裁政権などへの援助・兵器提供などであり、世界各地で勃発している紛争の実質的な原因となっている。

だが、元から世界を裏で牛耳る悪の組織として立ち上げられたわけではなく、じきに訪れるであろう冷戦構造に憂慮する、主義も主張もイデオロギーも異なる五人の人間によって作られた人類の未来を望み結束した組織であった。

だが、それも時間の経過とともに創設者は引退、新しい構成員が入るなど組織は変貌を遂げてゆき、気付かぬうちに組織内部においては戦争が終わると不利益を被る人間が増えていき、そしてこの頃から、アマルガムの行動は各自の既得権益を守るため迷走を始めたのだ。


組織としての特徴は実質的なトップが存在しないという点であり、各種金属の名を冠する複数の幹部達による、いわば網の目状のネットワーク自体がアマルガムという組織の本質である。幹部は互いの素性を知ることはなく、また各人にそれぞれ同等の権力が与えられており、組織としての方針はオンラインでの議論を通じて民主的に決定される。

そのため、拠点らしい拠点やリーダーと呼ぶべき存在もいないため実態が見えにくく、その存在は世間には全く知られていない。

そのため、紛争撲滅の為に行動する主人公らが所属する軍事組織ミスリル等が数少ない対抗勢力として存在するのみである。




関連タグ

アメコミ 合体

混ぜるな自然 混ぜるな危険 コスプレ

歪のアマルガム

Amalgamates

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