※TOP画像左の人物が井瀬(2年生時)。
概要
熊本県代表である熊本台一の選手、初登場時2年生。眼鏡をかけた男子生徒である。
田浦の引退後は主将を引き継ぎ、後輩から「肥後の鬼軍曹」と呼ばれていた。
そのためか、口調をはじめ褐色の肌など雰囲気も大幅に変わり、IH栃木大会ではその姿を見た坂道は雰囲気の変化に戸惑いを見せていた。
現時点でアニメでの声優が途中で変わった唯一のキャラクターである。
インターハイでは
ゼッケン番号は1年目53、2年目81。
1年目のインターハイ神奈川県大会では田浦のアシストを務めていたが、3日目に待宮率いる集団に飲み込まれてしまった。
翌年の栃木県大会では2日目で坂道らの後続集団に追いつき、手嶋から協調を持ちかけられるがそれを断り先行するも、先頭集団に追いついた直後に京伏の御堂筋らが動いてしまったためチームはバラバラになった。追い抜く前に残念なお知らせとして後続集団が追い上げてくると言ってきたが、坂道はその集団の先を走っていた青八木が鏑木を連れて追いつこうとしてると手嶋らに伝えている(坂道が前年に田所を引っ張ってきたのと同じように)。
そして3日目はやむなく他校選手と協調し大集団を作るも、広島呉南の浦久保らによって乗っ取られる形となって崩壊状態になってしまい、集団に飲み込まれた手嶋と自ら集団の中に入った青八木が飛び出した姿を見て藤原らにその後ろ姿を見ておくよう伝え、彼らを「最後の希望の光」と口にする。
余談
劇場版では熊本が舞台だが、吉本の登場によりモブキャラになりつつあった。2日目に総北メンバーが追走中に歌った「恋のヒメヒメぺったんこ」を愉快な歌と田浦に伝えている(ちなみに吉本は「阿蘇の大地に奇妙な歌が聞こえちくる(聞こえてくる)」と口にしている)。