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THEHUNTRESSの編集履歴

2020-10-05 00:44:01 バージョン

THEHUNTRESS

ざはんとれす

「THE HUNTRESS」とはゲーム「DeadbyDaylight」に登場する殺人鬼の一人。 ら~ら~ら~らぁ~~~…ら~ら~らぁあらぁ~~~ふふふっ

「THE HUNTRESS」とはゲーム「DeadbyDaylight」に登場する殺人鬼の一人。

意味は「狩人」を意味する「Hunter」を女性名詞に変えた「女狩人」。

DLCで追加されたが無償DLCなのでお金を払わなくても使用可能。


概要

本名は「アンナ」で、苗字がないが付ける前にこうなってしまったからか、彼女の故郷がそういうものだったのかは不明。


黒いベールがついた兎のお面をかぶり、袖をまくったセーターの上にコルセットを付けて、腰には花柄のハーフスカートがついたサスペンダーつきベルト、下は素足にジーパン、片足だけ部分的に包帯を巻いている。

シルエットだけなら確かに女性らしく可愛らしさすら感じる外見だが、その体格は大の男を優に超えるガチムチアマゾネス。

大人の女性の声をしており、なんとも母性をくすぐられる優しい鼻歌を歌っているが、不釣合いな体格と此方を獲物としか考えてない殺意満々の動挙が却って恐怖を与えるだろう。


背景

アンナはとある狩猟民族の娘として生まれた。アンナが母親から教えてもらった物はまず獲物を狩る方法である。一人立ちができる直前に母親とヘラジカを狩りにいった時、獲物は母親の猛攻に必死に抵抗した。その結果母親は腹を角で貫かれ、ヘラジカも貫かれても尚斧での滅多撃ちをやめない母親の猛襲により倒れた。母を失い森の中で孤独となる絶望に打ちひしがれるアンナに、母親は少しでも悲しませないと鼻歌を歌い続けた。極寒の森の中、行き場を失ったアンナは数年後、恐るべき狩人としてレッド・フォレストの頂点に立っていた。レッド・フォレストは彼女の狩場であり縄張り。それを知らずに入って来た人間はたちまち彼女の獲物と化した。肉は弄ばれ、身につけたモノは彼女の玩具となった。

しかし彼女は子供だけは殺す事ができず「保護」した。しかし、子どもの育て方、生かし方など狩人の彼女に分かるはずもなく、保護された子供は軒並み衰弱・餓死していった。うさぎのおめんと彼女の鼻歌は、かつて自分がやってもらった様に、恐怖におびえる子どもをあやすためのものであった。何度「保護」しても直ぐに死ぬ子供の姿を見続けたアンナは、次第に近くの村を襲撃し「誘拐」するようになった。それはアンナが「レッド・フォレストの怪物」ハントレスと化した瞬間であった。

 ある時、戦争が起きた。その戦火はレッド・フォレストまで伸びたが、縄張りに入って来た愚かな軍人は、一人残らず斧で滅多切りにされ壊滅した。村人達は自分の家を捨て、戦争が終わった後はハントレスの噂もレッドフォレストに飲み込まれて消えていた。レッド・フォレストの怪物が今どうしているかは誰も知らない。


性能

プレイヤーに幻聴を刻みつけるくらいに特徴的な鼻歌を歌いながら、大斧と投擲用の手斧「ハチェット」を使って獲物を狩る。

ハチェットには板倒しや窓枠ジャンプによる距離稼ぎなんてものは通用しない。

距離が関係ないから遮蔽物ですぐ向かえない場所でもそこに大きな壁が無ければ遠距離から狙撃もなんのその。

だだっ広いステージや壁レベルに背の高い遮蔽物の少ない場所では無双を誇れる恐ろしい性能。

その代り投げにはクセがあるため、これを掴める掴めないではその精度は大きく変わる。

ハチェット所持数は基本は5。

斧切れを起こしたらロッカーを漁れば補充可能。ただの補充のつもりが、たまに生存者を見つけてしまうラッキーも・・・?



メメント・モリは相手の脳天に斧を振り落とし頭を割ったあと、何度も何度もその体に斧の一撃を叩き込むというもの。脳天一撃で充分だろ…と思う程の残酷な攻撃だが、幼き時に見た、何度も何度も、倒れるまで斧を振り下ろした母親の姿が彼女にそうさせてしまうのだろう。あるいは万が一を見越した残心なのかもしれない。この凶悪さこそ、レッド・フォレストの怪物が怪物たる所以である。


パーク

猛獣 Beast Of Prey

 「血の渇望(チェイスが続くと徐々に鬼が強くなる機能)」がたまるとステイン(視線。殺人鬼の正面に見える赤い光のこと。」が非表示になる。ついでに獲得BPも少し増えるがバベチリと違い最大値は変わらない。

サバイバーはステインを見て鬼の行動を予測し動くため、ステインを隠すことによって生まれる一瞬の隙はしばしば致命傷になり得る。このため効果自体は弱くない。

問題は、肝心の血の渇望が頻繁に途切れてしまうために効果をなかなか発揮できないのと、チェイス補助パークには他にも「野蛮な力」「まやかし」など強力で汎用性が高いものが多く、それらを差し置いてこれを採用するほどの価値はないということである。


縄張り意識 Territorial Imperative

 地下室(鬼の本拠地)にサバイバーが入り込むとそれを数秒間可視化する。確かにサバイバーは救助のほかに地下のチェスト目当てで自分から地下に入っていくことがあるが、いかんせん効果が限定的すぎるし、効果時間も短いため見逃すこともある。汎用パークの「囁き」でも似たようなことができるし、これを採用するとなると地下特化のネタ構成になりがちである…


呪術:女狩人の子守唄 Hex:Huntress Lullaby

 通称「ララバイ」。サバイバーをフックに吊るすたびに生存者のスキルチェック予告音のタイミングがずれ、最終的には予告がなくなる。また、スキルチェック失敗時のペナルティが大きくなる。

トークンが溜まった時のこれの威力はかなり強烈であり、熟練サバイバーでもスキルチェック失敗が多発し作業がさっぱり進まなくなる。…と、効果自体は強力なのだが、問題はこれがトーテムパーク(対応する呪いのトーテムを破壊されると効果が消える)であること。

トーテムパークの代表格といえば「呪術:破滅」であるが、あちらと違ってこちらは試合が進まないと効果を発揮しない、にも関わらずこのパークの存在は効果を発揮する前から生存者にバレてしまってサバイバーに探されてしまう。それなのに、「呪術:貪られる希望」ほどとんでもない効果を発揮するわけでもない。

「呪術:破滅」が示す通り呪いのトーテムの寿命はあまり長くないため、効果を発揮し出す前に破壊されてしまいなんの効果もなくなる悲しいパークである。



アドオン

 狩猟に使う虫や植物の毒、そしてとにかく相手に傷を負わす事に特化したハチェットの刃やパーツがアドオンとなっている。ハチェットをくらった生存者の性能を下げるもの、ハチェットの所持数を増やすもの等とにかくハチェットの性能に関わるアドオンが多い。中でもURアドオン「Iridescent Head」は「ハチェット所持数が減るが一撃でダウン」という凶悪性能であり、所持数ダウンも他アドオンで所持数を相殺できるため、一時期はこれにより最強キラー扱いされていたが、ハチェットの所持数が激減する調整が施されある程度脅威度は落ち着いている。それでも一撃必殺を遠距離から飛ばすという他のキラーには無いアドバンテージは未だ強力。


長所

なんといっても、遠距離攻撃ができる事。

直接ダメージを与えられる遠距離攻撃はハントレスの特権であり、他キラーが苦手とする板や窓枠を逆に攻撃チャンスにできる。

やろうと思えば遠距離射撃も可能であり、鼻歌の範囲外で悠々と発電機を修理していたら突然空からハチェットが降ってきた、なんてことも。

熟練のハントレス使いから逃げるサバイバーにできることは、狙いが外れることを祈って障害物に隠れることだけである。


彼女の得意とする領域は、背景ストーリー通り「テリトリー内での戦闘」。

手斧攻撃は通常攻撃よりも攻撃の回転が速く複数が相手でも押し切れる手数があり、

攻撃できる範囲が広いため彼女が守る周囲の発電機に近づくことも困難である。

足の遅さから遠出は避けたいところなので、フックに吊った生存者と周辺の発電機を

縄張りとして守ることで勝勢を固められる状態に持っていった時こそ彼女の真骨頂である。


短所

まず、一般的なキラーと比べ移動速度が遅い。といってもハグやスピリット、リージョンと同じ4.4m/sであり、普通にサバイバーを追いかけることもできる程度ではある。

最大の問題は彼女が常に口ずさむ鼻歌であり、なんと半径45mもの範囲に特徴的な鼻歌を撒き散らす。通常のキラーの心音範囲が32mであることから見ても、とんでもない広さであることがよくわかる。その上、鼻歌には心音と異なり方向があるためサバイバーにハントレスのいる方向までバレる、しかも鼻歌の範囲を調整する方法は存在しない。

このため、ハントレスの接近はすぐにサバイバーに察知され、余裕を持って隠れられてしまう。したがって、索敵が困難である。

また、ハチェットの扱いはかなり難しく、独特の山なりの軌道を描いて飛び、照準もないためかなりの修練を要する。ナースのブリンクほどではないが、取っつきにくいキラーであることは間違いない。


余談

彼女の口ずさむ鼻歌だが、これには元ネタがある。ロシアの子守歌「Bayu Bayushki Bayu(バユ バユシキ バユ)」というものである。作中では鼻歌なので歌詞がわからないが、ざっくりと説明すると「ちゃんとした所で寝ないと灰色の狼がやってきてお前を咥えてどっかに連れて行っちゃうぞ」というもの。ベッドの端などのちゃんとしてない所で寝てると転げ落ちてケガをするので、そうしたものを狼として例え、噛み付かれて連れ回される(落ちたりして痛い目を見る)のが嫌ならちゃんと寝ろというちょっと怖い歌詞となっている。


それにしても、狼が子供を連れて行く事を注意する子守歌を、ウサギのお面を被った彼女が歌い、その最中に狼のように生存者を死へと連れ去るというのはあまりにも皮肉が効きすぎている……


関連イラスト

-Dead by Daylight-Untitled

ハントレス[DBD]The Huntress


関連タグ

DeadbyDaylight DbD デッドバイデイライト 筋肉娘 ガチムチ ハチェット トマホーク アマゾネス

THETRAPPER THEHILLBILLY THEWRAITH THENURSE THESHAPE THEHAG THEDOCTOR THECANNIBAL THECLOWN THEPIG THELEGION



バニーガール…ある意味で間違っていない


バニーマン…ウサギモチーフの殺人鬼繋がり。こちらはウサギの着ぐるみ姿である。

BUNNI…バニーガール姿の殺人鬼が登場する映画。殺人鬼がハントレスとは逆に母親である。

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