ミノタルモン
みのたるもん
概要
牛の顔を持った獣人の姿をした強力なダークサイドのパワーを持った暗黒系デジモン。
動きは速くないが、きわめて頑丈な皮膚を持つため、並みの攻撃ではビクともせず、強靭な肉体の持ち主でその筋力を使った突進と左手の「デモンアーム」を使った攻撃はかなりの威力を誇る。
必殺技は左手の「デモンアーム」で地面に衝撃を与え、かなりの広範囲の敵にどんなに離れていようと逃れることはできない大地震を起こして攻撃する『ダークサイドクェイク』(飛んでる相手には効果ないが・・・)。
なお、本来は完全体デジモンだったが、後述のアニメ等では成熟期として扱われたため、現在では成熟期デジモンとして扱われている(デジモンウェブでも成熟期と表記されている)。
アニメでの活躍
デジモンアニメシリーズでは、今作が初登場となる。
第26話にてアルケニモンが生み出したダークタワーデジモンの1体として登場。世代はオリジナルと異なり成熟期。大輔達が修復した橋を再び破壊しようとするも撃破される。本物の方はドクグモンと共に人間界のメキシコに迷い込んだデジモンとして登場。
第一話のタイキが見た夢の中でタンクモン、ミサイモン、シールズドラモン、マンモン、バルブモン、トループモンらと共にバグラ軍の雑兵として登場。シャウトモンX4の「スリービクトライズ」で他の雑兵諸共消し飛ばされた。
第19話にて登場。
余談
なお、ロッテリアで貰えたデジモンカードゲームのプロモーションカードでは、「ミノタルモン成熟期」が登場。ハンバーガーを豪快に食べるミノタルモンが描かれている。