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ラック・ボルティアの編集履歴

2020-10-12 20:46:24 バージョン

ラック・ボルティア

らっくぼるてぃあ

漫画「ブラッククローバー」の登場人物。

プロフィール

性別男性
誕生日10月11日
身長167cm
年齢18歳
等級五等下級魔法騎士
好きなもの強い者,ちょっかい
魔法属性
出身地平界イボン
CV村瀬歩

「好きなことは強い敵と生死を賭けた 血みどろの戦いをすることです!!」



人物

魔法騎士団黒の暴牛に所属している。

青い瞳に金色の髪をしており、かなりの美少年。

だが、格上の相手であろうと強者とみればすぐ戦いを持ちかける生粋のバトルマニアで魔法騎士団の入団試験では対戦相手を必要以上に叩きのめしたことから「狂喜のラック」と呼ばれている。

マグナをワザと怒らせて喧嘩をすることが多い。


当初は自分勝手な行動を取ったり個人戦を得意としていたが、魔宮攻略の際にアスタノエルに救われた事により、仲間意識も持ちはじめ協力して戦うようになる。

ロイヤルナイツ選抜試験でフィンラルランギルスに殺されかけた時は、アスタマグナと共に凄まじい怒りと殺意を持って止めに入った。


その後、ロイヤルナイツに選抜され、他のメンバーと共に白夜の魔眼アジトを襲撃するも、途中で転生魔法の発動によって転生魔法の発動によってエルフ族の一人「ルフル」に乗っ取られてノエルたちを襲ってしまう。ノエルたちに逃げられた後は平界の町を襲い駆け付けたマグナ・バネッサと交戦。アスタも加わり激闘の末、アスタの滅魔の剣によって転生魔法を解除されて元に戻った。

この時のラックは、普段の戦闘時における笑みや楽しみを完全にかなぐり捨てて大粒の涙を零した。仲間達、特にマグナから抱き寄せられ「当たり前じゃねーか バカヤロウ」と励まされ抱きしめられるシーンは必見である。

その後はエルフに乗っ取られていた時の魔力の感覚を覚えていたからか、天性の才能で見事に再現して見せた。


エルフ転生事件終結後、スペード王国の悪魔の力について調べる中で漆黒の三極性の一人、ゼノン・ゾグラティスが一人でダイヤモンド王国の魔法騎士達を一人で壊滅する現場を目撃する。その時、バトルマニアで好戦的なラックでさえ「アイツとは、戦いたくない」と戦わずして負けを認めさせた。


後にハート王国女王ロロペチカの発案した修行に参加。ハート王国精霊守のリーダー格であり『雷』魔法の使い手のガジャからも「センスがある。」と称賛されたばかりか、ガジャでさえ2年費やして習得した『真雷魔法』を(完成度についての言及は不明にしても、)半年ほどで身に付けて見せた。


漆黒の三極性の一人ヴァニカ・ゾグラティスが6名の漆黒の使徒を連れて襲撃してきた時は、その配下の一人スヴェンキンと交戦。最初はスヴェンキンの魔法に大苦戦して一方的に押されていたものの、ガジャから教わった「魔法術式(マナメソッド)」と自身を活かす方法を思い出しながら戦う中で次第に渡り合っていき、最後は『真雷魔法 雷霆(ケラノウス)』で勝利を収めて見せた。


過去

幼い頃、周りに比べあまり出来の良い子ではなかったためヒステリックな母親に叱られていた。

そして、周りからどんなに酷い事をされても言われても、泣いたり怒ったりせず、いつも笑顔だったためそれが逆に母親の神経を逆なでし、逆上され叱られていた。


しかし、成長するにつれ魔力が高くなり魔法で魔力が高いといわれている貴族を負かすようになる。

すると母親が褒めてくれるようになったため、いつしか「自分が勝てば母親が喜んでくれる、褒めてくれる」という考えに取りつかれ独りで戦って勝利することにこだわるようになった。

そして、母親が死んでもその考えは変わることはなく「俺は母さんに勝利をささげ続ける」と決め、まるで呪いのように戦い続けた。


戦闘能力

かみなりこぞう

雷を身にまとい戦う雷魔法の使い手。

とても身軽な上に平民の出ながら魔力の感知能力がずば抜けて高く魔宮攻略時にも敵の魔(マナ)をいち早く感知して行動していた。また小さい頃、魔力が高いといわれている貴族を負かすほど魔力も高い。

ダイヤモンド王国ロータス氏曰くラックの魔法は応用が効き尚且つ攻撃力が高いとのこと。

その実力は黒の暴牛の団長であるヤミに「性格が破綻していなければどの団でも引く手数多だったんだからな。」といわしめるほど。


更には、エルフに身体を乗っ取られた時の感覚を覚えていたとは言えしっかり再現したばかりか、ハート王国の修行においても半年で『真雷魔法 雷霆(ケラノウス)』を習得して見せると言う底知れない戦闘センスと感性を遺憾なく発揮している。


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