ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

好きなことは強い敵と生死を賭けた 血みどろの戦いをすることです!!

プロフィール

性別男性
誕生日10月11日
身長167cm
年齢18歳19歳(悪魔憑き編)
等級五等下級魔法騎士
好きなもの強い者ちょっかい
魔法属性
出身地平界イボン
CV村瀬歩

人物

魔法騎士団黒の暴牛に所属している。

青い瞳に金色の髪をしており、かなりの美少年だが、強者とみればすぐ戦いを持ちかける生粋の戦闘狂

魔法騎士団の入団試験では対戦相手を必要以上に叩きのめしたことから「狂喜のラック」と呼ばれている。マグナをわざと怒らせて喧嘩をすることが多い。

当初は自分勝手な行動を取ったりとワンマンプレイが目立ったが、魔宮攻略の際にアスタノエルに救われた事により、仲間意識も持ちはじめ協力して戦うようになる。

王撰騎士団選抜試験でフィンラルランギルスに殺されかけた時は、アスタやマグナと共に凄まじい怒りと殺意を持って止めに入った。

その後、王撰騎士団に選抜され、他のメンバーと共に白夜の魔眼アジトを襲撃するも、途中で転生魔法の発動によってエルフ族の一人「ルフル」に乗っ取られてノエルたちを襲ってしまう。

ノエルたちに逃げられた後は平界の町を襲い駆け付けたマグナ・バネッサと交戦。アスタも加わり激闘の末、アスタの滅魔の剣によって転生魔法を解除されて元に戻った。

この時のラックは、普段の戦闘時における笑みや楽しみを完全にかなぐり捨て大粒の涙を零した。マグナから抱き寄せられ「当たり前じゃねーか バカヤロウ」と励まされ抱きしめられるシーンは必見である。

その後はエルフに乗っ取られていた時の魔力の感覚を覚えていたからか、天性の才能で見事に再現して見せた。

エルフ転生事件終結後、スペード王国の悪魔の力について調べる中で漆黒の三極性の一人、ゼノン・ゾグラティスダイヤモンド王国の魔法騎士達を殲滅する現場を目撃する。その時、バトルマニアで好戦的なラックでさえ「アイツとは、戦いたくない……!」と戦わずして負けを認めさせた。

後にハート王国女王ロロペチカの発案した修行に参加。

ハート王国精霊守のリーダー格であり雷魔法の使い手のガジャからも「センスがある」と称賛されたばかりか、ガジャでさえ2年費やして習得した『真雷魔法』を(完成度についての言及は不明にしても、)半年ほどで身に付けて見せた。

漆黒の三極性の一人ヴァニカ・ゾグラティスが6名の漆黒の使徒を連れて襲撃してきた時は、その配下の一人スヴェンキンと交戦。最初はスヴェンキンの魔法に大苦戦して一方的に押されていたものの、ガジャから教わった「魔言術式(マナメソッド)」と自身を活かす方法を思い出しながら戦う中で次第に渡り合っていき、最後は『真雷魔法 雷霆(ケラノウス)』で勝利を収めて見せた。

しかし、ヴァニカの呪符魔法でスヴェンキンが復活してしまい再度交戦となるも、ヴァニカが気まぐれで発動した魔法によって大爆発に巻き込まれる。

だが辛うじて生き延び、ノエルの決意を聞いた事で自身も更に強くなる決意を固め、究極魔法の習得に取り組む。

スペード王国に乗り込んだアスタ達に少々遅れてハート王国で特訓していた面々と共に戦場へ復帰。大量の下級悪魔を一蹴した後に中級悪魔数体に遭遇するも、新たに習得した究極魔法で一瞬にして倒した。

過去

幼い頃、周りに比べあまり出来の良い子ではなかったため、毎日のようにヒステリー気味な母親に叱られていた。

そして、周りからどんなに酷い事をされても言われても、泣いたり怒ったりせず、いつも笑顔だったため逆に母親の神経を逆なでし、叱られていた。

しかし、成長するにつれ魔力が高くなり、平民より「魔法において優れている」とされる貴族の子女、子息たちを負かすようになっていく。

すると母親が褒めてくれるようになったため、いつしか「自分が勝てば母親が喜んでくれる、褒めてくれる」という考えに取りつかれ独りで戦って勝利することにこだわるようになった。そして、母親が死んでもその考えは変わることはなく「俺は母さんに勝利をささげ続ける」と決め、まるで呪いのように戦い続けた。

前述したエルフから解放される直前にも母親の幻を見たが、それに背を向け手を差し伸べてくれる仲間達の元へと向かった。

戦闘能力

雷を身にまとい戦う雷魔法の使い手。

とても身軽な上に平民の出ながら魔力の感知能力がずば抜けて高く、魔宮攻略時にも敵の魔(マナ)をいち早く感知して行動していた。

ダイヤモンド王国ロータス曰くラックの魔法は応用が効き、尚且つ攻撃力が高いとのこと。その実力は黒の暴牛の団長であるヤミに「性格さえ破綻してなけりゃどの団でも引く手数多だったんだがなあ」と言わしめるほど。

更には、エルフに身体を乗っ取られた時の感覚を覚えていたとは言えしっかり再現したばかりか、ハート王国の修行においても半年で『真雷魔法 雷霆(ケラノウス)』を習得して見せるという底知れない戦闘センスと才能を遺憾なく発揮している。

雷魔法

  • 雷神の長靴

足に雷属性の靴を装備する。機動力が上がり、しばらくの間だが空も飛べる。

  • 迅雷の崩玉

遠距離攻撃魔法。手に溜めた雷を放つ。また連射も可能。

真雷魔法

  • 雷霆(ケラノウス)

足下に形成した5つの魔言術式をバネにし、自身が雷の矢の如く相手を貫く。

完成度は言及されていないが、その威力と速さは正に稲妻そのものである。

雷究極魔法

  • 雷霆刹那戦鬼(らいていせつなせんき)

ハート王国で再度特訓して習得した究極魔法

全身に膨大な雷の魔力を纏い、圧倒的な速度と破壊力を生み出し敵を殲滅していく。

下級悪魔とは比べ物にならない力を持つ中級悪魔数体相手でも余裕で瞬殺して見せた。

合体魔法

  • 炎雷爆尽砲

海底神殿にて白夜の魔眼幹部絶望のヴェットに使用したマグナとの合体魔法。

それぞれ雷と炎を掌に纏い、同時にぶつけて攻撃する。

  • 雷の矢

王撰騎士団選抜試験にて使用したクラウス、プーリーとの複合魔法。

一回戦目でアスタたちと対戦したチームが使った合体魔法をちょっと真似させてもらったとのこと。

クラウスの岩石魔法で作った大型のクロスボウをプーリーの羽魔法で浮かせることで照準を定め、彼の雷魔法を撃ち出して攻撃する。

後の先を得意とするリルに対抗するための先手必勝の一撃だったが、跳ね返されて逆に一撃で敗北する事となった。

関連動画

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 手をひくもの

    他ジャンルのホラー作品に触発されてブラクロでホラー書いてみました。ですがホラー要素は薄いです。なんかふわっとした話。時系列はエルフとの戦いが終わった頃のイメージ
  • 短編夢

    熱帯に眩惑

    黒の暴牛所属の夢主 ラックくんとラックくんに片想いしてる女の子がもだもだする話です。 名前変換推奨です。 名前変換しない場合の名前は「アンナ」になっちゃいますのでご注意を。 個人サイトに載せていた話をリメイクしました。 長編夢小説の番外編として書きましたが、読んでいなくでも大丈夫な内容です。恐らく…。
    11,901文字pixiv小説作品
  • 短編夢

    始まりは昼下がりのカフェで

    黒の暴牛所属の夢主 恋愛夢 名前変更はブラウザでしかできないのでブラウザからの閲覧を推奨します。 変換しない場合の名前は「アンナ」になっちゃいますのでご注意を。 付き合う前の話です。
  • 短編夢

    金木犀の香る頃に

    黒の暴牛所属の夢主 恋愛夢 名前変更はブラウザでしかできないのでブラウザからの閲覧を推奨します。 変換しない場合の名前は「アンナ」になっちゃいますのでご注意を。 個人サイトに載せていた短編夢小説です。 去年のお誕生日の話 ラックくんとのがっつり恋愛夢になってますので、大丈夫な方のみお読みください。
  • 黒の暴牛のとある一コマ。

    色々なキャラを書いてみたくて書き始めましたが、難しい…。 最後尻すぼみになったかもです。
  • それは焦がれる憧憬だろうか 2

    普段は結構イジられてるけど、実は皆ちゃんと大好きだよ大事に思ってるよ!っていうフィンラル愛され(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10298618)の続きのやつです。ちなみに更に続いてます→(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10687939) 全員の正確な加入時期がわからなかったので、またしても私の捏造です。 強きにこだわるラックと黒の暴牛最弱のフィンラルの関係性とか。 バネッサさんも「魔女の森ってとこに幽閉されてた」というアバウトな情報をもとに妄想したので、公式とは解釈がズレてるかもしれません。 や、本当に妄想過多ですし、公式とズレてる可能性ありますのでご注意ください。 あと前編・後編に分けるといいましたが、あれは嘘でした。まだ続きますのでナンバリング式にしました。よろしくお願いします。 私の趣味満載の前作に沢山のコメントやブクマをいただけて、本当に嬉しいです。 マイナーにハマることが多く、支部で調べてもあまり数が無く…。やはり世界はアスタなのかと…!や、アスタくんも好きですけどね。 ※アテンション ・時間軸は波乱の王都編と海底神殿編の間らへんというふわっと感 ・負傷、流血表現あります ・アニメの知識しかないうえに設定や解釈に捏造満載 ・この作品は腐向けのつもりはないですが、作者は腐ってます 【一言じゃない一言コメント】 もはやヤミさんとフィンラルが同じコマ内に居ないと違和感を覚える最近です。
  • 魔宮に轟く双雷

    魔宮に轟く双雷 第一話 『邂逅』

    鬼滅の善逸君とブラクロのラック君を競演させたもの。 語彙力なんてものはありませんので、期待なんてせずにお読みください。 読んでくれるだけで喜びます。 (語彙力ないのに小説に手を出すとか…一応3,4話くらいの短編予定です。
  • 特攻隊の半分は優しさで出来ている

    ヤミ団長たちが不在の中、フィンラルが風邪を引き、熱を出して倒れてしまった。黒の暴牛の特攻チーム、アスタ、マグナ、ラック、ゴーシュの4人は、フィンラルの看病をしようと奮闘するが…? 黒の暴牛男子による、フィンラル愛されっぽいような、コメディっぽいような…という、なんともゆるーい感じで進んでいくお話です。 風邪の季節ですが、私は変わらず元気で、これからもフィンラルに関する話をドンドン書いていく予定ですので、生暖かい目で見ていて下さるとありがたいです!
    12,205文字pixiv小説作品
  • 蜂蜜入りホットミルク

    アニメの魔宮編突入を機に、書いてみようと決意したお話。 ラックくんがフィンラルに母性感じて甘えてたら良いなー、という願望の産物。…の割にはその段階に行き着くまでの過程のお話のような。 取り敢えず、母親から無償の愛を与えられなかったラックくんには、フィンラルを通して無償の愛を知ってほしいってことです。 メインはラックくんとフィンラルですが、前提に当然のようにヤミフィンがあります。最早お約束(苦笑)。 あと、ラックくんのお父さんについての捏造が少しあるので、ご注意下さい。
  • ブラッククローバー

    戦闘狂とメガネ

    捏造しまくりです。ラックが女の子です。(ただし全然そんな風に見えないです(ーー;)視点がコロコロ変わります。(文才無いから)箇条書きのところがあるかもしれないのですみません(;_;)
  • 狂喜の天使が生まれた日

    アニメからブラクロにハマり、既刊13巻を揃えました。連載中のジャンプ漫画を真剣に追いかけるのは初めてです。 ページ14、15で語られたラック君の過去のお話になります。ちょっと捏造含みます。 彼が戦闘狂な理由は明かされていますが、彼がずっと笑顔を浮かべている理由はわかってないですよね。とても気になります。
  • アスノエSSまとめ

    アスノエSSまとめ2

    ツイッターで月1回開催されている某アスノエ企画に参加しました短編まとめ その2です。2022年7~12月分の5話収録。11月分は落としました。締切があっても書けない時があった。 時系列に影響しない日常ほのぼののみ。なぜか食べ物にまつわる話が若干多いです。作者のせいです。 2人は付き合っています。他の団員が2人の関係になんとなく気付き始めています。チャーミー,フィンラル,マグナ,ラックが登場しています。アスタとノエルの次にフィンラルが好きです(突然の告白)。 1ページ目もくじになります。
  • 笑顔の戦闘狂には溺愛する"氷壺秋月"なカレシが居るらしい。

    . ラックお誕生日おめでとうー!な記念で支部にも上げあげ。 別サイトで好き勝手書いてるラック×男主作品を自分用に本にしようと直して纏めた物になります。15万文字以上あるんで時間ある時の暇潰しに。 BLD作品増えて……! まとめただけだとおたおめ感が薄いかな?と思ったので最後にちょこっと誕生日とは名ばかりの二人がいちゃいちゃしてるお話入れました。 ✔BLD ✔男主名前固定……ハク ✔小説版含む原作沿い(〜白夜の魔眼邂逅編後まで) ✔黒の暴牛でラック、マグナと同期 ✔オリキャラが数人登場 ✔オリジナル要素、設定大いに有 ✔夢小説<二次オリ 「しょうがねえから続き見てやんよ」という方はこちらまでよろしくお願い致します。 (https://uranai.nosv.org/personal.php?t=87e4684a9d3ddd60afa67668c5db2de7&scr=novel/87e4684a9d24) .
    156,746文字pixiv小説作品
  • 魔宮に轟く双雷

    魔宮に轟く双雷 第二話 『対峙』

    体調不良で予定より少し更新遅れました。 書いてる内に次第に何が書きたいのかよくわからなくなってきて 長々となっちゃう病… たまに下手な挿絵とかも入っちゃいますが生暖かく見守ってやってください(?)
  • アスノエSSまとめ

    アスノエSSまとめ1

    ツイッターで月1回開催されている某アスノエ企画に参加しました短編まとめ その1です。2022年2~6月分の5話収録。毎月第2金曜日夜10:05頃に最新話をツイートしています。締切があると書けるの知らなかった。 1ページ目はもくじになります。 両想いアスノエほのぼの話。バネッサとラックがそれぞれ1話出ています。 いつもありがとうございます!
  • それぞれの居場所

    王撰騎士団選抜試験後、城下町を歩く特攻隊。18巻は何度読んでも泣いてしまう。 今週の本誌がマジで意味わからないくらい最高で息も絶え絶えです。書きたいものが色々あるのに全然追いつかない。 そしてアニメ6期が始まりましたが、OP最高じゃないですか?EDも素晴らしいのですが(というか不意討ち食らって発狂した)、全体的に不穏な感じが流れているのにドキドキします。天候が悪い!

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

ラック・ボルティア
25
編集履歴
ラック・ボルティア
25
編集履歴