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プロフィール編集

誕生日2月20日
年齢24歳→25歳(悪魔憑き編)
身長159cm
血液型AB型
魔法属性変身
好きなもの変身してその人物になりきること、ミルク
CV髙橋ミナミ※ / 赤坂柾之巨人時)

※アニメ放送終盤の2020年12月に「高橋未奈美」から改名。


概要編集

黒の暴牛」に所属する魔法騎士の一人。「グレイ」という名前は偽名であり、本名はいまだに不明である。

変身魔法の達人で、基本的に顔が陰に隠れた巨人の姿をしているが、その正体は水色ショートの若い女性である。


人物像編集

グレイ(ブラッククローバー) 誕生日絵

極度のシャイであり、常に変身していないと人前に出られない。そのため、海底神殿編で魔力切れを起こすまでヤミ団長も含めた団員全員が素顔を知らなかった。


だが、海底神殿での戦いを経て彼女もそんな自身を変えなければならないと考えるようになり、以降は素顔を出すようになった……のだが、まだまだ恥ずかしいようで、顔を手で覆っている事が多い。


来歴編集

過去編集

元は「ホワイトリー家」と言う名家の娘だったが、父の再婚により現れた継母と2人の義姉には冷遇され、『シンデレラ』のような使用人同然の扱いを受け続けていた。この境遇ゆえに、自己評価が低い引っ込み思案な性格が形成される。

魔導書を授与されてからは「魔法が使えれば、家族として認められるかもしれない」という願いに縋って密かに練習に励み、5年後にやっと覚えた魔法で姉そっくりに変身して見せるも、見下していたグレイに姿かたちを模倣された義姉たちを激怒させる結果に終わり、炎魔法の使い手である2人によって殺されかけたために実家から出奔する。その道中で盗賊に襲われるも、居合わせたゴーシュマリー兄妹に助けられ、ゴーシュからかけられた、「自分の力で何でも手に入れる覚悟がねーと、この汚い世界じゃ生きていけねーぞ」という言葉を胸に、自分なりに独りで生きる術を求めるようになる。

その後、巨人の姿で街にただ棒立ちでいるところをヤミに見つかり、魔法を面白がった彼の誘いで黒の暴牛に加入、ゴーシュと運命的な再会を果たすが、初対面時は義姉の姿に変身したままだったこともあり、未だ「本当の自分」へのコンプレックスをぬぐい切れていなかったことから、長い間アクションを起こせずにいた。


白夜の魔眼~エルフとの戦い編集

魔法騎士になってからも素顔になることを避け、他人との会話が必要なときはさらに他人に変身するという手間をかけていたが、海底神殿での戦闘中に魔力切れを起こして変身が解除され、初めて仲間にも正体をさらすことになる。これを機に「本当の自分」として周りと向き合うべく、なるべく素顔のままで生活している。


スペード王国編編集

漆黒の三極性のリーダー、ダンテによって瀕死の重体を負ったゴーシュを助けたい一心で魔力を振り絞り、その命を救った。


魔法編集

前述の通り「変身魔法」の使い手。他の人間への変身はもちろん、無機物に対しても使用可能という特異性を持つ。


マジックコンバート

付近にある魔法を違う属性に変身させる。相性関係の不利を覆したり、殺傷性の高いゴードンの毒魔法を無害な物に変換したりと、味方との連携で効果を発揮する。

なお、通常の変身魔法とは併用できないようで変身を解除して使っている。


彼女の魔法は自分や他人、物体や魔法を変化・変質させる事を得意とするが、ダンテによって大怪我したゴーシュの治療・診察をしたオーヴェンによると「君の魔法の本質は『変身』ではないのかもしれない」と見立てられている。オーヴェン曰く、「回復なんてレベルじゃない、もはや組織が組み変わっている」との事。(事実ゴーシュの受けた傷は、治癒力の高い回復魔法でも到底助からないほどの大傷で、グレイがいなければ確実に命を落としていた。)


ダンテからも、バネッサと同じく冥域の魔導士と評されている。


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ブラッククローバー

アスタ(ブラッククローバー) ヤミ・スケヒロ ノエル・シルヴァ マグナ・スウィング ラック・ボルティア ゴーシュ・アドレイ フィンラル・ルーラケイス ゴードン・アグリッパ

変身 恥ずかしがり屋

ゴシュグレ...ゴーシュとのCPタグ

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