💀プロフィール
黒の暴牛のみんなを象った人形は手作り。
☠️概要
魔法騎士団「黒の暴牛」の一員。『毒』魔法の使い手。9巻くらいまで紹介すらないが第二回魔道士総選挙では12位。
真っ白な顔に黒縁の目、誰に向けてでもなくブツブツと小声で喋り続ける様は不気味の一言。小声過ぎてアニメ版では殆ど聞き取れないため、回によっては字幕演出が入っている。
操る魔法は『毒』魔法、さらにその経歴は脈々と続く呪詛魔道士の名門の末裔という。
しかしその実体は友達が欲しいシャイボーイ(って歳でもないが)。皆と仲良くしたいが言えずにいる極度のコミュ障。家業も継ぐつもりはない。
とはいえ、言っている内容が若干ストーカーめいているため、彼に全く非が無いとも言えないのだが。
アスタとも仲良くなりたいと思っており、彼が呪われた際も避けていた実家に戻ってでも解決しようとするなど手を惜しまない。(しかしこの時は家族からの協力は得られなかったらしい。)
それでもゴーシュと共に王立図書館に行くなどして解決に奮闘した。その縁でゴーシュと徐々に馴染んでる様子。
💀『毒』魔法
強力な毒を操る魔法。生物によく効く。
効きすぎて逆に危ないため、直接人に使う場合は加減している様子。
また、グレイの変身魔法「マジックコンバート」で別の属性に変換する連係プレーも行う。
仲間やアジトが危機に瀕した際は普段の超小声から一転し、
かなりの大声で魔法を唱える意外な一面も。
毒呪詛魔法“寝起きの穴熊”(アオフヴァッヘン・ダクス)
穴熊の群れを模る毒呪詛。噛みつけば人肉程度一瞬で溶かす。
毒呪詛魔法“毒雲の棲家”(どくぐものすみか)
雲のように広範囲に広がる毒呪詛。巨大な植物の塊もこれでイチコロ。
毒魔法“禁じられた果実”(ファーボーテン・オープスト)
毒の塊をぶつける魔法。
毒魔法“紫の傘”(ヴァイオレット・シルム)
覆うような毒の塊。
☠️家族
5人家族+犬。家族や犬だけでなく、
何故か遠い親戚すらゴードンと似たような顔をしている。
実家は立派なお屋敷だが、洋館ホラーの舞台の如く黒い。ゴードンは家を継ぐのが嫌で家出して生活中。
実家にしろ家族にしろノリが『アダムス・ファミリー』や『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』などを集めて煮込んだような感じとなっている。
アニメ版での声は、全員ゴードンと同じく松田氏が1人で担当している。
ネイサン
父親であり、現在のアグリッパ家当主。何百年と続く呪詛魔道士の家名を誇りにし、自分の代も呪い・毒・病、そして死を扱う秘術の研究を…医療方向に転換。現在、癒療魔道士として働いているらしい。
息子ゴードンの『毒』魔法に期待しており、これら呪詛の秘術を継ぐよう迫っていた。しかし未だに実家は呪詛魔道士をやっていると思っていた息子からは家は継がないと忌避されていた。
『悪魔』に関する件を通してゴードンと話が出来たことで誤解が解けたようだ。
黒油魔法を使い、情報を探る術を見せる。
ヨンナ
母親。黒づくめの女性。
ロクサーヌ
妹。おさげツインテール。
ニレニア
祖母。若干ボケ気味。悪魔・メギキュラの呪いについて何か知っているようだが…。
ナナリー
愛犬。白い毛に黒縁の目の犬。
☠️関連タグ
ゴードンアグリッパ:表記揺れ
そこにシビれる!あこがれるゥ!:ユノに対して言った。
由緒ある実家のお坊っちゃま繋がり。
遠い親戚や先祖、果ては飼い猫すらもスネ夫と似ていると言う共通点も。
あらゆる生物に効く強力な毒を駆使して戦う者繋がり。
戦わない時は毒の量を抑え目にしているなど共通点が多い。
また、寡黙で人付き合いが苦手な部分も共通している。