ヘビープレッシャー
へびーぷれっしゃー
『仮面ライダー龍騎』に登場するファイナルベント(必殺技)。
概要
メタルゲラスの肩に乗り、メタルホーンを構えながら猛スピードで相手に突撃する技。
作中ではバクラーケンを容易く倒し、手塚海之が予知した未来の中ではナイトをも葬っている。
しかし、ナイトに放ったものを龍騎のドラグシールドで妨害されたり(さすがにシールドはぶっ壊れて消滅したが)、後に王蛇が使うことになるヘビープレッシャーも龍騎とナイトのガードベントで防がれたりしている。
活躍
ほぼ一直線で突撃する技の為、軌道修正が効かず相手に避けられやすいかと思われがちだが、その弱点を補って余りあるほどの猛スピードの為、実際に避けられた者は劇中では存在しない。
上述の通り第15話ではバクラーケンを倒し、第19話ではナイトに発動するも龍騎のガードベントで防がれ不発に終わる。
芝浦が脱落した後は主人を亡くしたメタルゲラスと王蛇が契約したことで王蛇のファイナルベントの一つとなり、龍騎やナイト、タイガにも使用した。なお、王蛇が龍騎サバイブに対して繰り出した際はドラグランザーに妨害されて不発に終わっている。
スピンオフではライアのファイナルベントをコンファインベントで封じた直後に発動し、勝利を収めている。