初登場話:第35話「タイガ登場」
データ
全高 | 99.0cm |
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全長 | 10m55cm |
全幅 | 1m10㎝ |
重量 | 380.0kg |
飛行速度 | 900km/h |
特色/力 | 飛行能力、バイクモードへの変形、7000℃の火炎 |
AP | 7000 |
ファイナルベント | ドラゴンファイヤーストーム |
バイクモード
全高 | 1m22cm |
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全長 | 6.0m |
全幅 | 1m10㎝ |
重量 | 380.0kg |
走行速度 | 760km/h |
概要
仮面ライダー龍騎の契約モンスター・ドラグレッダーが「サバイブ」のカードで進化した姿。玩具での名称は「烈火龍ドラグランザー」。APは7000。
オーソドックスな東洋龍の姿をしているドラグレッダーに比べるとかなりがっしりした体格になっている。
(左がドラグレッダー、右がドラグランザー)
主な武器は口から吐く7000度の高熱火炎と背部・背中・両肘から生えた鋭いヒレ「ドラグフィン」、そして厚さ55㎝の鉄板をも切り裂く青龍刀のような尾「ドラグテイル」の3つ。このドラグテイル部分は非常に頑強で尻尾の一振りで王蛇のヘビープレッシャーを楽々と弾いて見せたほど。
顔には龍騎の鉄仮面を思わせる、神秘的な超硬物質アーメタル製の「ドラグフェイスシールド」が追加され、バイク形態では目元を覆い、ミラーモンスターの特性を検知する「ドラグアイ」を保護する。長い髭「ドラグフィーラー」は40km四方の敵を索敵するようにパワーアップしているが、嗅覚もパワーアップしているかは不明。
腹部は丸みが増した「ドラグホイール」に変化し、バイクモードでは前輪に変化する。
前腕「ドラグアーム」はより巨大になり、バイクモードではドラグホイールを支えるサスペンションような役割を果たしている。
ファイナルベントのドラゴンファイヤーストームではバイク型に変形する。
龍騎サバイブが跨ると、両目をドラグフェイスシールドが覆い、一瞬大きく膨らんだ胴体部分からドラグホイールが出現し、ドラグアームの間の部分が3つに折り畳まれ、最後にドラグアームが前輪を包み込んで変形完了する。
ウィリー走行も可能であり、バイクモードでも首を動かすして火炎弾の狙いを定めることが可能。
余談
当初は6輪ものタイヤが付いた長車体バイクが考えられていたが、さすがに実現しなかった(『宇宙船』Vol.104 p.69、『仮面ライダーアートコレクション ヒーロー編』p.142より)。
関連項目
マシントルネイダー → ライドシューター/ドラグランザー → オートバジン
コライドン/ミライドン…バイクなドラゴン達。彼等がパッケージに描かれた『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の発売に際して仮面ライダーの公式Twitterもドラグランザーの写真と共に暗にプレイヤーを冒険へ送り出す旨の投稿をしている。