概要
元々はヴィッツの海外(主に欧州)向けの名称だったが、2020年2月のモデルチェンジとグローバル化の一環で日本向けもこの名称に統一した。
新型プラットフォームである『GA-B』を採用。
エンジンもヴィッツ時代の1,300ccを取りやめ、1,500ccのハイブリッド及びガソリン仕様車は新開発の『ダイナミックフォースエンジン』の3気筒タイプを搭載する。
昨今の日本車にしては珍しく、1,500ccのガソリンエンジンの全グレードに6速MTが用意されている。
日本仕様車は、今後販売が予定されている欧州仕様車と比べると全幅が若干小さく5ナンバーサイズである。
新興国及び北米では、全くの別車種が「ヤリス」として販売されている。
詳細はYarisを参照。
派生車種
ヤリスをベースに開発された小型クロスオーバーSUV。
見た目、名前、内装こそヤリスである一方、モータースポーツに向けて開発されたのでメカニズム的には全くの別物なスポーツ仕様車。