本来の意味
- ギリシャ神話のタルタロス。
- 仏教用語で言う地獄。また地獄に落ちること。
- 物事の最後の所。どん底。これ以上はない酷い境遇。
- 転じて日本の劇場において、舞台や花道の下の地下室。回り舞台やせり出しの装置、通路がある。
- 転じて日本のコンサートホールにおいて、オーケストラピットの通称。
漫画及びアニメ「犬夜叉」の登場人物。
髪の毛がワカメっぽいことから通称ワカメとも呼ばれる。またすぐに全裸になる。
旧アニメ放送時には、思いっきりゴールデンタイムであるにも関わらず、全裸で登場したこともあった。
粉々になっても蘇る不死能力を持っており、山を消滅させる程の凄まじい瘴気を攻撃として用いる。
並大抵の漫画キャラを凌ぐチートじみた強さを持っていながら、逃亡回数が20回を越えるこれまたチートじみた逃亡癖を持つ事で有名。
ちなみに、命の危険が迫れば逃げるのはそもそも当たり前の行動であり、実のところ奈落の逃亡に対して毎回なんの手も講じない犬夜叉一行側に問題があるとも言える。
一般的に美形の人見蔭刀を乗っ取った後の姿で知られているのだが、実は奈落には本当の姿が存在しない。狒々の皮を被り誰の姿も借りていない状態がある意味本来の奈落の姿なのである。
本当の姿:第6巻~9巻及び回想
狒々の皮を被り姿を隠した状態。
誰にも変化していない時の奈落の姿。
奈落の素顔はついに一度も登場しなかったが、声が鬼蜘蛛と同じであることから容姿ベースは鬼蜘蛛と思われる。
これが奈落の本当の姿である為、人見蔭刀の姿になってからも奈落の傀儡はこの姿で登場する。
地味に日本刀で武装しており、一人称は「我」である。
第二形態:第9~28巻
美形の城主、人見蔭刀を乗っ取ってからの姿。
奈落の姿としては最も有名。
この状態は「ワカメ」の他に「殿」とも呼ばれる。
主に紫色の着物を着ており一人称は人見蔭刀同様に「わし」になる。
第三形態:第29~54巻
もちろん左が奈落
白霊山後の姿。
この形態から不死能力に拍車がかかり、ほとんど無敵になる。
めちゃ強くなっている以外は第二形態と同じ。ただやたらと全裸になる。
鎧やら龍の尻尾やら色々とゴチャゴチャした姿で描くのに労力を要する。
この形態は個人イラストがあまりない。
第四形態:第54~56巻
四魂の玉を完成させ、変化を遂げた姿。
最終決戦の舞台。
ピクシブ内にはイラストがない。
真っ黒で鎧甲質の超巨大な蜘蛛であり、描く難易度はかなり高い。
最終形態:56巻
四魂の玉を完全に取り込んだ文字通りの最終形態。
人間らしい面影が完全になくなり、般若の能面のような凄まじい形相になり体もバッキバキになる。
この形態になると瘴気の濃度が跳ね上がり、普段の紫色ではなく真っ黒の瘴気を発生させる。
どれくらいヤバいかと言うと、毒に最高クラスの抵抗力を持つ殺生丸が溶けちゃうくらい。
その姿は余りにも凄まじい為、イラストを投稿する猛者が今後現れるかはわからない。
底辺の更に下の酷い絵。
最早絵とも呼べないような「紙に理解不能な何かが書いてある状態」のものが存在する場合もある。事実上ピクシブ絵師の最下層であり、これより下は退会の二文字が待っている。