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編集者:まろん
編集内容:アニメオリジナル

パイレーツドッキング6

ぱいれーつどっきんぐしっくす

パイレーツドッキング6「ビッグ皇帝<エンペラー>」とは! 『ONE PIECE』に登場した巨大ロボ戦士のことであるっっっ!!!

概要

ONEPIECEスリラーバーク編にてフランキーが発案した「計画15」によるフォーメーション。正式名称は「パイレーツドッキング6 ロボ戦士 ビッグ皇帝<エンペラー>」。長い。

この時、ナミ敵に捕らわれルフィはスリラーバークのボス・ゲッコー・モリアと戦っていたため、麦わらの一味は6人。ルフィの影を入れられた巨大ゾンビ「オーズ」に挑むべく結成されたのがこの形態である!!

…とカッコつけたものの実際はただの組体操である。

という布陣で挑んだものの、ノリノリだったのは上の3バカだけで、サンジとゾロは無反応。更に左腕役のロビン「いやよ 人として 恥ずかしいわ」蔑むような眼で言ったことにより計画はご破算となる(しかもアニメでは2回も言っている)。

これに対し(ルフィの影が入っている)オーズは露骨にガッカリし、ビッグ皇帝は上半身の3バカがオーズに張り飛ばされてすぐさま解体となった。

ちなみにゾロも「不覚…何をやらされてたんだおれは…忘れよう」と露骨に不快に思っていたようである。

しかしアニメではビッグ皇帝解体後に上半身の3バカによる「パイレーツドッキング3」も登場しており、サンジの「空軍(アルメ・ド・レール)ロボシュート」でオーズの元へ飛ばしてもらうも、(ルフィの影が入っている)オーズは「なんだ、たった3人か」と露骨にガッカリしている。しかも必殺技となる「パイレーツロボアタック」はフランキーが相手の頭の上に上って相手を蹴るというものだったため、結局失敗に終わっている。

こんな出オチなビッグ皇帝であるが、一味を一度に描けるせいか単行本49巻の表紙にも映っている。左腕の途中で紙面が切れているので、もしかして…。

余談

アニメ版では無駄に良質な作画でド派手な演出が入っており、フランキーが「やぁぁぁぁぁぁって! やるぜっ!!!」と叫ぶなど完全におふざけであった。

なおSBSのコーナーではメイン画像のようにロビンが加わったファンアートも投稿されていた。

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編集者:まろん
編集内容:アニメオリジナル