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煉義の編集履歴

2020-11-14 06:20:11 バージョン

煉義

れんぎゆ

煉獄杏寿郎×冨岡義勇のBLカップリングの略称。

概要

鬼滅の刃」に登場する、煉獄杏寿郎冨岡義勇のBLカップリング。


両方とも鬼殺隊の中でを務めている実力者。

煉獄は炎柱、義勇は水柱であり年齢はそれぞれ煉獄が20歳、義勇が21歳で年が近い。

煉獄の原作中の活躍期間が短かったこともあり、本編での二人の会話はほぼないが、彼の訃報を聞いた時に義勇が間を作って返事をしていたり、蟲柱の胡蝶しのぶ曰く、義勇が「皆に嫌われている」という「皆」の中に煉獄は含まれていない事は明らかになっている。


炎と水は真逆の存在となりがちだが、代々炎の呼吸の剣士を輩出してきた名門家で剣士になるべくして幼少期から教育を受けてきた煉獄と、天涯孤独となり叩き上げで水の呼吸の柱に就任した義勇もまた境遇自体は正反対で、鬼滅の刃の世界で重要なファクターとして描かれる兄妹構成も真逆。煉獄には存命の弟がおり義勇には故人の姉がいる。

人付き合いについても多くの人の中心になり後輩の面倒も率先してみたがる煉獄と、一人になりたがる義勇は真逆に位置し、また鬼になった禰豆子をめぐっての反応も、義勇がまだ鬼になりたてで人を食わない保証もなかった時から竈門兄妹に期待を込めて割とすぐに受け入れたのに対し、煉獄は炭治郎が既に二年連れ歩き、義勇が人を食わない事を保証すると言った後でも禰豆子の存在に猛反発しており、炎の苛烈さと水の柔軟さの対比が色濃く出ている。

しかし、キメツ学園も含め、色々真逆な割に仲が悪い雰囲気はない。


二人に関連する様々な関わり


・鬼滅の刃公式小説「片羽の蝶」の【笑わない君へ】では煉獄から義勇に絡んでいくエピソードがあり、煉獄渾身の一発ギャグで義勇を笑わせようとする様子が作者本人の挿絵付きで描かれている。


・同じく公式小説「風の道しるべ」の【キメツ学園物語-ミッドナイトパレード-】では、キメツ学園の教師達が集った歓迎の飲み会で食べることに夢中で周りの話など聞いていないと思われた煉獄が小声でボソボソと喋る義勇の話をしっかりと聴いてていたり(宇髄にはまったく聞き取れなかった)、義勇に対し煉獄が、何か相談事があるなら今度は自分にも話してほしいと伝えるなど二人の台詞から普段は良好な関係あることを伺わせるやりとりがある。


・鬼滅の刃スペシャルイベントを収めた【鬼滅の宴】では、無限列車への任務に赴く煉獄と義勇のアニメ版限定の会話が追加されている。

他の柱達に対しコンプレックスを抱え距離をとっている義勇が自ら煉獄の人間性、そして生き様を評すると共に「死ぬなよ…」と健闘を祈る言葉をかけていることから、アニメにおける煉獄と義勇が気心の知れた良き仲であることを匂わせる台詞であり、義勇が同じ柱の中で唯一心を開いていたのも煉獄だけだったと思われる。

(あくまでもこの鬼滅の宴内でのやりとり、原作には無いアニメオリジナルの会話ではあるが)


それを踏まえると、その後の煉獄に関する報告を聞いた義勇の無機質な「そうか…。」という短い言葉の中には煉獄に対する複雑な想いがあったと推察される。


・鬼滅の宴の裏ジャケットは煉獄と義勇であり、腕を組み同じポーズをした二人が柱たる堂々とした出で立ちで立っている。特典でも店舗特典によっては煉獄と義勇がセットになっているなどさり気なく煉義に優しい仕様である。



関連タグ

鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 冨岡義勇

腐向け BL カップリング 腐滅の刃

表記揺れ:れんぎゆ

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