概要
1972年に房総西線(現内房線)と房総東線(現外房線)の全線電化が完成、同時に現在の名称に変更。同時に東京駅の総武線地下ホームが完成し東京から直接房総地区へ乗り入れることが可能になった。その際に東京始発の特急として外房線経由の「わかしお」と同時に設定された。
1991年より成田エクスプレス新設に伴い東京駅着発ホームが総武快速線/横須賀線ホームから京葉線ホームに変更となった。
現在運行される車両は255系が1993年から、E257系が2004年から使用されている。
2015年改正以降は全列車が東京~君津間の設定となり、土休日の運行がなくなった。また、255系の定期列車への充当がなくなりE257系での運行に統一、朝の上りと夕方以降の下りのみとなったため全車自由席となった。なお、これとは別に臨時列車扱いで新宿さざなみが新宿~館山間で土休日ダイヤに2往復設定されている。
運行区間 | 東京~君津 |
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運行路線 | 京葉線/内房線 |
使用車両 | E257系5・10両(幕張車両センター) |
使用車種
(※は引退車両を表す)
- 255系
- E257系
停車駅
東京駅 - 蘇我駅 - 五井駅 - (姉ヶ崎駅) - 木更津駅 - 君津駅
※姉ヶ崎駅は下り方面の全列車が停車。上り方面の一部列車が停車。