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チボデー・クロケットの編集履歴

2020-12-22 22:00:20 バージョン

チボデー・クロケット

ちぼでーくろけっと

チボデー・クロケットとは、『機動武闘伝Gガンダム』のキャラクター。

プロフィール

国籍ネオアメリカ
年齢20~21歳
生年月日F.C39年6月7日
星座双子座
身長192cm
体重87kg
血液型B型
CV大塚芳忠

人物

初登場は第2話「唸れ! 夢を掴んだ必殺パンチ」。ネオアメリカ代表のガンダムファイター。100戦100勝のボクシングコロニーチャンピオンであり、後にシャッフル同盟「クイーン・ザ・スペード」の称号を持つ。


元はそれなりの生活をしていたのか、幼少期は綺麗な服に身を包む身なりのいい子供だった。5歳の時に母親とようやく手に入れたコロニー行きとチケットを使い、宇宙へ旅立つことになる。

出立前、地球の最後の思い出にとサーカスに赴くが、そこへピエロに扮したテロリスト達がシャトルを奪うために襲撃、観客を人質にしてしまう。幼いチボデーはテロリストの一人に捕まったあげく、激しい銃声の中でパニックになった観客に押し流された母親と離れ離れとなる。それ以降母は消息不明(チボデー曰く「銃声はずっと続いていた、生きているとは思えない」)となってしまい、この時ずっと笑い続けていたテロリストへの恐怖感に苛まれながら、一人取り残された孤独感がトラウマとなり、ピエロが苦手となる。

チャンピオンチボデー


孤児となってからは、荒廃して治安が最悪となったニューヨークで食べ物や財布を盗み、喧嘩に明け暮れる生活を送っていた。そこでストリートファイトの素質が開花し、噂を聞きつけたネオアメリカの関係者に格闘家としての素質を見出され、夢にまで見たコロニー行きの権利を得る。その後はボクシングコロニーチャンプにまで上り詰め、その実績からガンダムファイトの代表選手にまで上り詰めた。

地球に戻ってきたのも、ネオアメリカのガンダムファイター代表として第13回ガンダムファイトに出場するのと同時に、地球とコロニーのボクシング統一決定戦に出場するためでもあった。


どん底から己の力のみで頂点に上り詰めたアメリカンドリームの体現者であり、本来地球の荒廃した地域であれば嫌われているはずのガンダムファイターながら、ダウンタウンの住人からは英雄の様に慕われる人気者。また彼自身もその事は理解しており、常にダウンタウンの希望の星たらんとしている。ネオジャパン代表のドモン・カッシュに一度敗れ、あえてトドメを刺されなかった後は再起し、以後彼をライバル視する。


ボクサーだけにファイトスタイルは殆ど拳のみであり、生身でも拳から衝撃波を起こすことが出来る。


性格は陽気なアメリカンと言う言葉を地で行くナイスガイで、それだけに喜怒哀楽の感情表現が豊かである。愛国心も強く、仲間を英語圏の名称で(「ジャパニーズ(ドモン)」「チャイニーズ(サイ・サイシー)」)で呼ぶことも多い。また、夢を追うときの野獣のごとき気迫には凄まじいものがあり、そのことを東方不敗にも評価されていた。ネオフランス代表のジョルジュ・ド・サンドの礼儀を重んじる堅苦しい姿勢とは肌が合わないとしているが、心の底では認め合い、共闘することもあった。


ドモンに大敗したことで久々にプライドを傷つけられたチボデーは、彼をライバル視することで大きな成長を遂げる。本編では初戦こそ完全に力負けしていたが、二回目においては互角にまで追いつき、決勝戦では序盤においては完全にドモンを圧倒する程にまでなっている。


一方で頭に血が上りやすく、難しいことを考えるのは基本的には苦手。よってデビルガンダムコロニー内では意図せず一番槍を取ろうとして、酷くピンチに陥ることも多かった。


ボンボン増刊号

なんとガンダムファイターとして更迭されかけた所を、復活したウォンによって愛機ともどもDG細胞に感染させられてしまう。最終的にはドモン達に救われた。


容姿

紺色の髪にピンク色のメッシュを入れた髪型ともみあげが特徴。瞳の色は緑系。


普段着

BANG!NO1!

星のマークがついた赤いシャツに青いデニム、肩からビラビラのような飾りのついた裾の長い水色の上着を羽織っている。


ファイティングスーツ

チボデー・クロケットチボデー・クロケット

紺地に、胸部に白く太い線と星のマークがデザインされた物を着用。


搭乗機

ガンダムマックスター

ナイスガイ


ガンダムマックスリボルバー

※漫画版限定


関連タグ

機動武闘伝Gガンダム

ガンダムマックスター

シャッフル同盟 シャッフル同盟拳

ドモン・カッシュ サイ・サイシー ジョルジュ・ド・サンド アルゴ・ガルスキー

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