ピエロ恐怖症
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ぴえろきょうふしょう
ピエロ恐怖症とは、恐怖症のひとつ。「道化恐怖症」「コルロフォビア」とも言う。
派手な衣装及び化粧をし、本来ならおどけて愉快に見えるピエロ(道化師)に対して極めて恐怖感を覚える恐怖症 。
アメリカの有名俳優であるジョニー・デップもこの恐怖に襲われており、克服の為にあえてピエロの人形を家に置いている(その割にアリス・イン・ワンダーランド等、ピエロの様な化粧のキツいキャラやサイコパスの役を演じる事が多い気がするが、自身の目に映らない分には平気なんだろうか)。
恐怖感を感じる理由として「化粧した顔から感情を読み取ることが出来ない」、「欧米ではサーカスが身近で、物心付く前の何にでも恐怖を感じる年齢の時にピエロを見るから」等色々言われている。
が、世間でよく言われている原因としては、古くは実在の殺人鬼でピエロに扮していたジョン・ゲイシー、近年はスティーブン・キングによるホラー小説及びそれを映画化した『IT/イット』に登場するペニーワイズの影響が大きいと言われている。
因みに『IT/イット』の作者のスティーブン・キング本人がTwitterに「ねえ、みんな、ピエロに対して少し冷静になろうよ。ほとんどのピエロが善良で、子どもを楽しませ、人々を笑顔にさせてくれるんだ」(要約)と、ピエロ擁護発言をした所、「お前が言うな」「大体お前のせい」等、非難の嵐となった。
チボデー・クロケット:機動武闘伝Gガンダムのキャラクター。
幼少期にピエロに扮したテロリストの暴動に遭遇した事からピエロにトラウマがある。
コルロ:モンスターストライクに登場するモンスター。その恐怖症をモデルにした
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