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大王モンス・ドレイクの編集履歴

2021-01-04 23:38:25 バージョン

大王モンス・ドレイク

だいおうもんすどれいく

大王モンス・ドレイクとは、『天装戦隊ゴセイジャー』のキャラクター、惑星のモンス・ドレイクのこと。

「地球人どもよ、よおく聞けい! 我が名は惑星のモンス・ドレイク…宇宙虐滅軍団ウォースターを束ねる者!これより24時間以内に、ワシはこの星の全ての命を一掃する…残された時間を、絶望と共に味わうが良い!!」


CV:飯塚昭三、スーツアクター:日下秀昭


概要

モンス星出身の宇宙人でウォースター首領。別名、惑星のモンス・ドレイク

趣味は『羽の手入れ』。


体内に暗黒惑星の力を持っており、極めて短期間ではあるが自分の質量を惑星レベルまで増やす能力を使う事が出来る。この力を使う事により「惑星弾」、「惑星直列弾」などの強力なエネルギー弾を放つ事が可能。

また、専用の斧「ドレイクトマホーク」をアンテナとして惑星などを引き寄せる引力落としの儀式、惑星に存在する酸素元素だけを取り除いて吸収するなど、人智を超えた技も使う事が出来る。


様々な凶悪な宇宙人達を使い、の命を奪い尽くす残虐な性格をしている。

また能力がある者であれば得体の知れない者も使う、部下の勝手な行動も心情を考え許すなど、幅広く支持を集めるカリスマ性も併せ持っている。


劇中での活躍

epic1で登場して以降、地球を滅ぼすべく送り込んで来た数々の部下の作戦をゴセイジャーに妨害され続けて激怒し、epic11では電撃のヨークババンガーを自らサポートしつつ行動するも失敗。

epic12で自ら地球に降り立って征服する為の儀式を行おうとする。その際に駆け付けたゴセイジャーを圧倒し、引力落としの儀式を進めるが、それぞれの司る自然の力を理解したゴセイジャーによってエネルギーの伝達を阻害され儀式が失敗してしまう。


epic14で自らの切り札たる幹部である衛星のターゲイトを呼び寄せるも作戦は失敗してターゲイトは倒されてしまう。


そうして我慢の限界に達した為、epic15で遂に最終作戦を決行。 地球上の酸素を奪い24時間以内に全ての生命を一掃する事を宣言。駆け付けたゴセイジャーも軽くあしらい、奪った酸素をインデベーダーに集めて巨大な酸素の爆弾とし、地球に落下させる事で星を焼き尽くす作戦を進める。

再度、駆け付けたゴセイジャーの攻撃を跳ね除けるが、地球を護る為に戦う5人の猛反撃で膝を付くダメージを負う。

だがその直後、更なる絶望を与える為にビービ虫の1匹を捕食して自ら巨大化。

ゴセイグレートを圧倒し、羽を広げた真の姿となって5体のゴセイヘッダーを消し去ってしまうが、諦めないゴセイジャーの心に反応し召喚された15体のゴセイヘッダーの突撃で羽と武器を失い、そのまま合体したハイパーゴセイグレートのハイパーヘッダーストライクを受け続け、最期は「惑星のモンス・ドレイクが…、ウォースターが…こんな奴らに…!」と言う断末魔を上げ、インデベーダーと共に爆散した。


海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバンにおいては幻影怪人として再登場した。


余談

モチーフとなった虫はヨナグニサンで、名前の由来も英語でと言う意味のモス(moth)と映画『スタートレック』から来ている。スタートレックは様々な星系のエイリアンが登場する作品であり、多種多様なエイリアンを統括するモンス・ドレイクに相応しいネーミングである。


彼の敗北後、生き延びたデレプタ救星主のブラジラからは散々な評価を受けるが、劇場版では残党の幹部もいた辺り人望が無かった訳ではなく、むしろ下っ端時代に自分に挑んできたデレプタの心意気を認め側近に取り立てるなど、上述の通り高いカリスマ性も然る事ながら極めて懐の広い人物だった事が伺える。


声を演じた飯塚氏は当時77歳で前作の納谷六朗氏と並んで最高齢第2位となる(第1位は大木民夫氏である)。


関連タグ

天装戦隊ゴセイジャー

悪しき魂

ウォースター

ヨナグニサン


ネオショッカー大首領…最終作戦にて地球の酸素を消滅させようとした、宇宙からの侵略者な東映特撮作品の敵首領つながり

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