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マレ監の編集履歴2021/01/18 21:53:00 版
編集者:つな
編集内容:加筆しました

マレ監

まれかんまたはまれゆう

『ツイステッドワンダーランド』の登場人物マレウス・ドラコニアと主人公・監督生のCPタグ。

「お前は僕を恐れない……そんなお前を失う事が、僕は恐ろしくなり始めている…」

※ゲーム本編・イベント・カードのボイスのネタバレを含みます。

注意点

監督生の定義の問題でCPタグがtwst夢と併用出来るのか、賛否が別れるところではありますが、監督生を夢主として扱っている人も居るのでtwst夢と併用する事も推奨しています。

版権CPとしても扱えますが、夢作品か版権CP作品か、明記する事が必要とされます。

性別設定もあれば女監督生男監督生と、解るように明記する事。

男設定の場合⇒ツイ腐テの記事も参照。

概要

監督生受けの一つで、先輩(3年生)×後輩(1年生)のカップリング。

マレウスが年齢不明の妖精族の王子にして最高身長なので、物凄い歳の差・異種族・身分差・(設定によっては)身長差……と、要素が盛り沢山である

本編

ファーストコンタクトは本編第2章「荒野の反逆者」。

真夜中に目が覚めた監督生がオンボロ寮の外に出ると散歩をしていたマレウスと出逢った。

この時マレウスは「知ってしまえば後悔する」という理由で名を名乗らなかった為、その後話を聞いたグリムから『ツノ太郎』と名付けられ、監督生もそう呼ぶようになってしまった。当然マレウスは驚くがそれを許した。

廃墟だからとオンボロ寮を気に入っていたマレウスだったが、住人の存在を知った後もよくオンボロ寮の前に現れ、監督生と会っている。

因みにマレウスは本来なら全生徒が集まる入学式やマジフト大会で監督生と出会う、若しくは監督生が本名を知る筈だったのだが前者は連絡ミスによるマレウスの欠席、後者は監督生が怪我によるトラブルで保健室行きとなった為叶わなかった。

第4章では直接会う事は無かった代わりに終盤にてリリアを通してホリデーカードを監督生に渡していた。リリアは「何れパーティを開く時があったら招待してやってほしい」と言っていた。差出人はイニシャルで『M・D』となっていた為、監督生は誰だか戸惑っていたのだが、敢えて『ツノ太郎』と名乗らなかったのは、何れはマレウス・ドラコニアとしての自分を知ってほしいという意志の表れだろうか…?

第5章の総合文化祭前日の深厚、ホリデーウィーク突入前以来の再会を果たした。

この時監督生は『M・D』がツノ太郎であると気付く(尚、本名まで察する事は出来なかったが、後にこの話を聞いたは………)。

総合文化祭のVDCの観覧チケットを渡すとマレウスは謹んで受け取り、おやすみを言って去って行った(ちなみにこの時初めて名前を呼んでちょっと接近していた)。リリアによると「言葉には出さんがとても喜んでいた」そうな。

そしてついに監督生がツノ太郎=マレウス・ドラコニアだと認識するが、その後も「なれちゃった」or「ダメだった?」と言う旨の選択肢のあと、ツノ太郎呼びを続行することを許可された。

絡み自体は少ないがこの「夜に人知れずに二人っきりで会っている」というシチュエーションにさながら本家の実写映画版の様だとロマンを感じてるファンが多い模様。

イベント

『スケアリー・モンスターズ!』にてマレウスのオンボロ寮、そして監督生への特別とも言える思い入れが観られた。

ハロウィーンイベントにてディアソムニアのスタンプラリー会場をオンボロ寮にする事を提案し通した。『廃墟だから』という住人が居るのをお構いなしとしたような理由だったが、それには『監督生にハロウィーンを楽しんでもらいたかったから』というのもあったのだ。それがマジカメモンスターこと迷惑ゲストの被害に巻き込まれる事態になってしまいマレウスは責任を感じ胸を痛めたのだが、ファン的には充分だったのではないだろうか。

しかしこれだけでは終わらなかった。

マジカメモンスターの脅威が去ったハロウィーン最終日のパーティにて、グリムを探してオンボロ寮の前まで来た監督生を追い掛けきて「ナイトレイブンカレッジのハロウィーンは楽しかったか?」と確認してきた。

選択肢はあるが、監督生が肯定する旨を伝えると満足そうにし、本人も今年のハロウィーンは特別なものになった事、オンボロ寮の敷地を貸してくれた礼、監督生に最後迄楽しんでほしいという事、そして特別な挨拶を伝えて去って行った。彼にとっては瞬きの間である筈の7日間の出来事は、トラブルに逢いつつも思い入れのある場所でまた思い入れのある人の子と過ごせたという、”特別な瞬間”だったのだろうか。

とまあ、本編以来の交流がここに来て投下されたのであり、その威力に墓入りしたファンは数知れず

ホームボイス

マレウスのカードにも注目すべき点が多くある。

  • 「一緒に」というところに独占欲を感じる何かしらのお誘い文句(それも結構ある)に、角を触っても構わないだとか何かと気を許しているようなホームボイス。
  • (全てが監督生に向けているとは限らないが)飛行術の「後ろに乗るか?」や錬金術の「学園長より僕に訊け」という、どう聞いても気を惹こうとしてる授業ボイス。
  • 上述のエピソードレベルを上げた時の意味深極まりない台詞。更には限界突破でも聞き捨てならない事を言っている。

……このゲームは厳密にはそういうゲームではないのだが、なんというか……一人乙女ゲー状態である。

マブダチ二人自分に協力してくれた寮の面々と比べると異質で親密なこの関係は圧倒的彼氏と言われているとか……。

余談

二次創作ではマレウスの監督生への呼称が「人の子」であるという設定があるが、公式では初めて出会った時にマレウスが監督生を「人間の子供」だと認識した瞬間だけであり、それ以降は専ら「お前」呼びだった。しかし『スケアリー・モンスターズ!』で「人の子」、第5章以降は「ヒトの子」表記でと明確に呼称として用いている。二次設定が公式化したケースかもしれない。

マレ監の編集履歴2021/01/18 21:53:00 版
編集者:つな
編集内容:加筆しました
マレ監の編集履歴2021/01/18 21:53:00 版