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メガライダーの編集履歴

2021-01-19 19:07:17 バージョン

メガライダー

めがらいだー

メガライダーとは、アニメ「機動戦士ガンダムΖΖ」に登場するモビルスーツ支援マシンである。

概要

型式番号FXA-08R

アナハイム・エレクトロニクスが開発した、モビルスーツ用支援マシン。

サブフライトシステムメガ・バズーカ・ランチャー双方の特性を持ち合わせる。


巨大エアバイクを思わせる外観の通りモビルスーツが跨るないしはシート状部分に腰掛け座る形でこれに搭乗し、2人乗りの要領でモビルスーツを2機まで搭載可能。

更に左右のブロックに箱乗りさせる事で、強引にではあるが4機ものモビルスーツを積載できる。

機体のコントロールもメガライダーに備えられたコックピットと、搭乗したモビルスーツ双方に対応し、更に宇宙・地上双方での運用が可能となっている。


機首部分にメガ・バズーカ・ランチャーを有しているが、百式が使用したそれと比較した場合、メガライダー自体にコックピットがある事から戦闘ではメガライダー単体での戦闘も可能となっているなど、火砲としての取り回しに優れる。本編では描写されなかったが一部文字設定では小口径のビームガンとミサイルも武装として搭載していたとの事。


機体本体の居住性の高さも特徴の一つとして挙げる事ができ、内部にバスルームなどを備えるなど、モビルスーツ部隊(一個小隊相当)の簡易移動拠点としての能力も持ち合わせる。


グリプス戦役を経た第一次ネオ・ジオン抗争の際、性能面でネオ・ジオンのモビルスーツ群に対して劣勢に立たされたガンダムMk-Ⅱの火力・機動力を強化する目的で開発が進められ、戦力を整える余裕を得られなかったアーガマへと配備された。


バリエーション

プロト・メガライダー

型式番号FXA-08R-X1

Web企画『アナハイム・ラボラトリー・ログ』に登場。

メガライダーのプロトタイプ。完成形であるメガライダーへの改設計の過程でスリム化が行われたため、メガライダーよりも重装備の機体となっている。

武装として、主兵装である機首のメガ・バズーカ・ランチャーのほか、エンジン部上部にガトリングガンと11連装ミサイルランチャー、さらにスモークディスチャージャーと思しき装備をそれぞれ2基づつ搭載。また、起倒式のレドームを備えることで高い索敵能力も確保されている。

ジム改を随伴機として新サイド4内の暗礁宙域で最終試験を行ったが、その際にアナハイム社内のジオン系シンパによる妨害工作を受けている。


関連項目

機動戦士ガンダムΖΖ

ZZガンダム Ζガンダム 百式 ガンダムMk-Ⅱ

百万式

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