自ら設計した小型ゴーレムと共に、無二の連携で戦場を駆ける。特殊タイプのジョブ。
概要
得意武器 | 銃 |
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タイプ | 特殊 |
コンパニオンと呼ばれる小型のゴーレム(ロボット)を呼び出し戦うちょっと変わったジョブ。
メインクエスト63章クリア後、ガロンゾ島のフリークエスト「開催!GBC!」をクリアすることで習得可能になる。
シロウやハレゼナに感化され、ゴーレム作りの魅力に取り憑かれて食事も忘れるほどに没頭してしまう主人公。鍛冶職人のガラドア・エアロバイス師弟や銃職人でもあるククルの協力を得ながら組み上げたゴーレムとともにゴーレムバトルコンテストに挑む。
容姿も作業用の繋ぎとフェイスカバーという本格的な出で立ちとなる。その割にジータちゃんは黒ビキニにオーバーオールだけという露出の激しい衣装だが…火花が散ったりしないのだろうか?
性能
アビリティ
アクティベート | コンパニオンを稼働させる ◆エネルギー追加(最大10) |
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フレキシブル・アーツ | アクションパーツに定められた特定のアビリティに変化 |
リフューリング | 味方全体の攻撃UP/防御UP/コンパニオン稼働時、自分にエネルギーを5追加 |
リミットアビリティ
アクチュエーション | コンパニオン稼働時、自分のHPをエネルギーに変換 ◆HPは現在の半分になる |
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サポートアビリティ
コンパニオン | 稼働時にAIパーツに定められた特定の行動を行う ◆ターン開始時にエネルギーが足りない場合稼働停止 |
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コンバータ | 奥義発動時、コンパニオンが稼働している場合エネルギーを2追加 |
最大の特徴は予めコンパニオンにパーツを設定しておくことで様々な性能を付与することが出来るという点。
コンパニオンに設定できるのは以下の3つ。
『AI』:攻撃時/ターン終了時などに発動する効果
『アクション』:《フレキシブル・アーツ》使用時に発動する効果
『サポート』:常時適用される効果、要はサポアビ
さらにコンパニオンのフレーム(素体)も3種類あり、それぞれ使えるパーツが異なる。
『パワー』:与ダメージを増幅させることに特化したフレーム
『テクニカル』:強化/弱体効果で味方を援護することに特化したフレーム
『サポート』:HP回復など味方を守ることに特化したフレーム
これを好きなように組み合わせることで、アタッカーやサポーターなど多種多様な使い方が出来る。
コンパニオンは起動時にエネルギーが付与されて、攻撃やアビ使用によって増減し、途中でエネルギーが無くなると機能停止となる。こうなると再度1アビで起動させるしかなくなるため、エネルギー管理が重要となる。
そしてメカニック最大の強みが「エナジーマニューバ」というアクションパーツ。これはエネルギーを全て消費して、エネルギー数×10%を味方全体の奥義ゲージに与える効果となる。エネルギーの初期値は10のため、全員即奥義発動が可能となる。
要は「いつでもアサルトタイム」という超強力な効果で、短期決戦においては絶大な効果を発揮する。アサルトタイムが適用されないソロバトルでも使えるため、ボスバトルの撃破難易度が大きく下がった人も多いだろう。
特にこれが猛威を振るうのが古戦場イベ。今までは余程装備が仕上がってないと難しかったEX+ボスの1ターンキルがフルチェインの力を借りることが可能になったので格段にハードルが下がった。そして、こちらも組み合わせ次第では更なる強化がされる事に。
この「エナジーマニューバ」の利便性により、癖が強いEXジョブにおいて『最優先で取得を目指すべきジョブ』という評価を受けている。
ただし、パーツ作成には素材が必要であり、強力なパーツほど貴重な素材が要求される。上記の「エナジーマニューバ」には銀天の輝き、エネルギー上限を上げる「タンクチップ」にはバハムートの角が必要という鬼畜ぶり。
とは言えその恩恵は絶大で、パーツは一度作りさえすれば永久に使い回せるので、ガンスリンガーやアサシンといったアイテムを消費し続ける他のジョブに比べたらまだ扱いやすい方である。
全体的に短期決戦向けのデザインのジョブとなっているため、高難度マルチバトルなどの長期戦には不向き。マルチバトルの自発者のジョブがわかる現在では「ワンパン放置する寄生」「ジョブの向き不向きを考えてない」などと忌避されてしまうため、いくら救援要請を飛ばしても人が入らず、最悪の場合失敗する可能性もある。高難度マルチバトルに挑む際は事前にしっかり対策を練り、コンテンツに合ったジョブをしっかり選んで挑もう。
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アーマード・コア フォーミュラフロント:メカカスタマイズアクションゲームシリーズ「アーマード・コア」の中でもAI制御の自律型無人機を戦わせる異色作。同作のプレイヤーはACを駆るレイヴンではなく、ACを組み立てるアーキテクトとなる。後の作品ではこのシステムの発展型としてUNACが登場した。