CV:松尾銀三
人物
「身長154cm・体重55kg・血液型O型・誕生日:8月10日」
担任ぬ~べ~こと鵺野鳴介が受け持つクラス・童守小学校5年3組の男子児童の1人。
オールバックに三白眼、やや大柄な体系が特徴。家族には弟が1人いる。
クラスメイトからは苗字で呼ばれているが、アニメでは下の名前で呼ばれる。
クラスのいじめっ子、いわゆるガキ大将であり、成実・修二という名の子分がいる。転校生の立野広からいじめに対する制裁を受けて以来、彼とは犬猿の仲であった。しかし、ある事件をきっかけに和解して任侠的なガキ大将に更正した。
生き物好きでいろんな生き物を飼っているが、直ぐに飽きてしまう悪癖があり、それが原因で妖怪に襲われた。
クラスメートのの木下あゆみの秘密を知ったことがきっかけで彼女と親しくなる。読書好きの彼女に薦められた本を読んで以来、読書の面白さに目覚める。
後日談ではあゆみと成実、修二との交友は続いている模様。
その後
原作から約十年後の『地獄先生ぬ~べ~NEO』ではあゆみの大卒後に結婚しており、トラックの運送業で生計を立てている。
挙式はお金がないため上げていないが、5年3組メンバーの中で一番乗りの結婚となった。また読書好きが講じてトラック稼業の片手間に恋愛小説も書き出したりしているが、そっちはまだ売れていない。
また、その男らしいエピソードも非常に好評だったため、自堕落な駄目男に成り下がった栗田まこと、美樹のことがやっぱり好きだと発言しても結局過去のしがらみで縒りを戻さなかった克也と対照的に、最も株を上げた男として描かれている。
子分
成実(CV:私市淳) - 子分その1。オカマ口調が特徴。
修二(CV:幸野善之) - 子分その2。関西弁が特徴。
余談
同作者の作品デジモンネクストでは第12話で子分たちと共に登場。原典の勝達と同一人物かは不明。デジモン・バトル・ターミナルでティラノモンのテイマーとなってゴーレモンと対戦するが敗北。敗北するやいなやティラノモンを失敗作と見なしてデジモンミニのデータをリセットしてしまい、意見してきたトオル少年に『まさかお前「デジモンにも命がある」とでも言いたいのか デジモン(こんなもの)はただのデータなんだよ!オモチャをどうしようが俺様の自由だケケケ…』と言い放ってしまう。(一応、デジモンミニから生まれたデジモンもデジタルワールド側からすれば一つの命として扱われるため、極端な話、彼はティラノモンを殺したという事になる。)ティラノモンは当時究極体が無かったとは言えあんまりである。
最終話でも登場し、バトルターミナルの筐体から垣間見得た主人公達の活躍に涙していた。きっと原典と同じように改心した事だろう。
関連タグ
呂蒙 - 体力バカだが、勉強に興味を持てるようになり、それに基づいて成長したという意味では共通している。