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城野エミの編集履歴

2021-01-26 09:39:27 バージョン

城野エミ

じょうのえみ

城野エミとは、ウルトラマン80の登場人物である。

演者:石田えり


概要

UGMのオペレーターを担当する20歳の女性。

北海道出身で、父は宇宙生物学の権威である城野重蔵博士(母は亡くなっている)。

主にUGM基地内でのオペレーターが役目だが、男性隊員たちに劣らない操縦技術を持っており、最前線に出動することもある。


第30話でザタン星人との会話をきっかけに同僚の矢的猛がウルトラマン80であることに気付く。


第43話で記憶を失っていたユリアンの世話をして仲良くなるが、彼女から貰ったブレスレットを着けて外出したことが原因でガラガラ星人にユリアンと誤認されて捕らえられ、救出に来た猛を庇って致命傷を負い、ユリアンに後を託して息を引き取る。


この突然のヒロイン交代劇は石田の所属事務所の都合によるものだが、当の本人はこの役に未練があり、第50話(最終回)でエミをモデルにしたアンドロイド・エミ役で再登場している。


余談

石田が降板した理由は「ウルトラシリーズに最後まで出演した女優は大成しない」というジンクスを聞いた石田が「降板させてほしい」と自ら申し出て了承されたことによるものだった。最終回の際には、「アンドロイド・エミ」として出演しているが、自身の都合で降板したにも関わらず、ふたたび呼んでもらえたことがとても嬉しかったという。


2020年8月には、ウルトラマン80放送40周年を記念し、彼女にスポットを当てたメモリアル写真集が刊行された。


また、43話で死亡するという衝撃な展開だが、実際には42話終了後の次回予告で「城野エミ隊員が悲しく壮絶に死んでいった!」と、容赦なく盛大にネタバレしてしまっている。

もっとも、昭和ウルトラマンには、『「全滅!ウルトラ5兄弟>ヒッポリト星人」』『ゾフィーが死んだ!タロウも死んだ!』、『MAC全滅!円盤は生物だった!』等、次回予告およびサブタイトルで容赦なく言ってしまうことが多い傾向があり、特に『タロウ』、『80』は、前者はサブタイトルの時点で、後者は次回予告で全て内容を言ってしまうことも多かった。


関連タグ

ウルトラマン80

悲劇のヒロイン

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