概要
プロレスラーの故・橋本真也が蝶野正洋とタッグを組んで、アントニオ猪木&坂口征二組と試合をする前のインタビューで口走った、あまりにも有名な迷言。
直後に相棒の蝶野は失笑してしまった。
一見すると簡潔にして力強い表現の名台詞のようだが、横で聞いていた蝶野の反応などの前後関係からお笑いネタ扱いされること多し。
何故蝶野が必死に笑いを堪えているようなおかしな挙動をしていたのかというと、インタビュー収録前の橋本との簡単な打合せを経て、橋本は長く激しいスピーチをするだろうと予想していたにも関わらず、シンプルかつ短すぎだったことに意表を突かれたから、らしい。
当時蝶野は笑ってないと必死に釈明したが、後に「でも控え室は爆笑だったんじゃない?」とトークショーで語っている。
発言者
元から喋れていたが、老化によって「時は来た」のみしか呟かなくなった。
新たな世界の始まりを告げた。
25話内、そして該当シーンを使った3期番宣CM内で発言。その間は元ネタそのものである。
うますぎWAVE(ラジオ番組)
第732回にて、MCの杉田智和が番組中に、この件の経緯について発言した
余談
- 当時の蝶野はインタビューでは「(猪木と坂口を)潰すよ今日は、オラ!よく見とけよオラ!!」といつもの蝶野らしく振舞っているが、当時はまだ黒のカリスマになる前であり、容姿は今の蝶野とは考えられない程の白い紋付袴姿だった。
- 現在は新日本プロレスワールドのTVCMにてこの場面が流れている。