CV:大友龍三郎
概要
英名:General
レプリフォースの最高司令官。黄金のボディに見上げるぐらいの巨体が特徴。
活躍
物語が始まる数日前、自身の下へ訪れたシグマから「人間に味方するイレギュラーハンターにやられる前に倒すべきだ」と主張を受けるも「人間を裏切ることはできない」と異議を唱えた挙句に「二度と現れるな」と彼を追い払った(エックスルートのオープニングより)。
しかし、シグマの策略によりスカイラグーンの落下事件の濡れ衣を着せられたのを期に組織全体がイレギュラー判定された事で汚名を着せられたジェネラルは「レプリロイドだけの国家」を作り上げるために独立を宣言。カーネルを初めとする部下達と共にクーデターを起こし、イレギュラーハンターとの全面戦争「レプリフォース大戦」を引き起こす事になった。
8体のボスが排除された後は宇宙に飛び立ち、巨大兵器型要塞「ファイナルウェポン」にて指揮を執っていたが、駆けつけたエックスやゼロと対峙する。だが、その激闘の最中に兵器がシグマの手で悪用され地球が破滅の危機に陥ってしまう。
最後はその兵器を止めるためにエックスとゼロに死んでいった部下達やシグマに嵌められた自身の愚かさを詫びつつ、自らのボディをぶつけて破壊する自爆行為により壮絶な最期を遂げた。
戦闘開始直前の台詞
「これも運命(さだめ)か、仕方あるまい…。」
「君とは戦う運命にあったようだ…。」
「君の実力を見せてもらおう。」
使用技
巨大な両腕を射出してくる。
速度が遅いうえ、上部に当たり判定が無いので容易に飛び乗る事が可能。
光弾
ロケットパンチの使用中、両腕付け根の球体から光弾を発射してくる。
弾自体が大きく、エックス、あるいはゼロのいる場所目掛けて正確に射撃してくる。
体当たり
浮遊しながらその巨体でエックス、ゼロを押し潰そうと接近してくる。
ダッシュで下を潜り抜けることが可能だが、床ギリギリを低空飛行し始めた際は壁蹴りからのダッシュジャンプやエアダッシュで飛び越える必要がある。
また、ジェネラルの足下に居ると衝撃波を伴うプレス攻撃を繰り出してくる。
剣状光弾
ライフが僅かになると解禁される攻撃。ベルトバックルのような球体部分から発射された光弾が上下2つに分裂し、更に剣のような3つの光弾へと分裂して射出される。
弱点武器
エックス:ツインスラッシャー
ゼロ:疾風牙
ジェネラルは頭部以外への攻撃を無効化するので、ロケットパンチに乗るか壁蹴りで高所に行かなければダメージを与えられない。斜め上下へ発射されるツインスラッシャーなら容易に頭部へ命中させられるが、疾風牙はロケットパンチの上から使用するにしてもかなりシビアなタイミングを求められる。
しかし、何故か立ちゼットセイバー1段目で異様な大ダメージを与えられるので、ロケットパンチの上から1回ずつ斬れば、僅か4~5回斬るだけで倒せる。