滅亡のメイ
めつぼうのめい
概要
戦略爆撃部隊「ドゥームブリンガー」の指揮官を務めていた存在であり、大量破壊命令を躊躇なく下せる冷徹な判断力を持つ。
日本ではサービス開始時点で登場済み。
レアリティはSSと高いのだが、『司令官特別支援キャンペーン』と題して2020年9月9日にばら撒かれている。
容姿
赤髪のツインテールが目を引く。このツインテールは彼女の身長140cmに迫る長さである。
服装は指揮官宜しく軍服であるが前が開いており、黒のサイハイブーツとストッキングで女王のような色気を含んでいる。
通常スキンでは多角形半球型の浮遊機械に座り、多数の爆撃機で攻撃するのが戦闘スタイル。
そして、身長に反して豊かな胸部を持っており、言うなればロリ巨乳。
右胸の谷間近くにほくろがある。イラストを描く際はお忘れなく。
その大規模な武装と軍用バイオロイドである側面から、世界が荒廃する以前の市販価格は装備込みで全バイオロイド中でも最も高額だった。
性格
前述の通り、指揮官としての冷徹な性格と情熱的な性格を併せ持つ。
命令を与える立場ゆえか、バイオロイドとしては例外的に人間側の命令を拒否する権限をいくらか持っている。
…なのだが、好感度の上昇率が他のバイオロイドと比べても高いほうであり、与えられた拒否権を行使できているのかは怪しいところ。
性能
広範囲かつ高威力の範囲攻撃を持ち、防御貫通の効果もついている。
さらには敵を倒せば倒すほど自分の火力も行動力も上昇していく。
ただし攻撃機の宿命として耐久は低い。戦闘開始時点での行動力も高くはないため、彼女がダメージを受けすぎないように編成に気を使う必要がある。
最大のデメリットとして、自分が大破した場合、他の味方全員も大破の爆発に巻き込まれるというはた迷惑な道連れ機能が付いて回る。
簡単に言えば「死んだら負けのリーダー」のようなものか。ある意味では正しく女王であり、『滅亡』の名を冠するだけのことはあると言える。
総じてハイリスクハイリターンを地で行くアタッカーである。
また、中破状態でいると周囲の味方を加速させる効果を持っているため、中破のままで後方でサポートに徹する編成もあり。