解説
元々はアメリカ・ハワイで展開していたドイツ風料理のレストランであった。
1973年に開店しており、2018年現在でも営業しているとのこと。
アメリカでの開店と同じ年に早くも日本に進出、全盛期には東京都・神奈川県・千葉県に20店舗を構えていた。しかし価格設定があまりにも高かったことから客足が遠のき、結果として撤退が相次いだ。そして2012年1月22日をもって横浜ランドマークプラザ店が営業終了となり、日本国内はついにウィング高輪店のただ1店舗のみとなった。
制服
ウェイトレスの胸を強調する、昨今まれにみるデザインセンスの良さから制服の人気が非常に高く、pixivにおいてこのタグが付くイラストは、ほぼ必ず制服を着たウェイトレスの姿を題材にしている。
その基本的なデザインは30年間ほとんど変わっていない。
また、制服に関連して「胸を強調するユニフォームを着た女性店員」の絵に「アンナミラーズ」のタグが付けられる(アンナミラーズがこの手の制服の代名詞と化しているため)こともあり、このタグが付いているからと言っても、必ずしも「アンナミラーズの」ウェイトレスの制服が描かれているとは限らない。
関連イラスト
関連タグ
アンミラ:アンナミラーズの略称。
ディアンドル:おそらくデザインの元ネタと思われる民族衣装。
おっぱい:その制服デザインから、胸を強調した女性が描かれることが多い。
Piaキャロットへようこそ!!:『1』の作中に登場する制服の一つがアンナミラーズのパク……もとい、よく似ている。後にセガサターン版『2』の記者発表会をアンナミラーズの店舗で行った逸話がある(他の店にはすべて断られ、OKしたのがアンミラだけだったため。なお『2』の制服にはアンミラもどきは無く、アンミラ側が過去にパクられたのを知っていてOKしたのかは不明)。
武内優香:所属は「ハンナミラーズ」。当然制服デザインはアンミラがモデル。そもそも『ヴァリアブル・ジオ』シリーズの制服は9割方実在チェーン店のパロディである。
井村屋:肉まん・あんまんとあずきバーでお馴染みの井村屋は、日本におけるアンナミラーズの運営会社である。
コルセット(私服用):着用した姿がアンミラそっくりで、よく引き合いに出される。
森公美子:芸能界でもアンミラ制服を着た経験があることで有名。ちなみに胸元が弾けた経験もあるらしい。
MysticMind~揺れる想い:1998年にPS1で発売されたギャルゲー。俗に言う「男女兼用ギャルゲー」の一つだが、特筆すべきはアンミラ風に胸を強調した女子の夏制服である。当時のギャルゲーの大半が無難なセーラー服かブレザーを制服にしている中で、かなり果敢な冒険をした制服と言えよう。