巴虎太郎

ともえこたろう

巴虎太郎とは、『ワールドトリガー』の登場人物。ボーダー本部所属B級柿崎隊隊員。

「おれは柿崎さんかっこいいと思って」

プロフィール

猫目にやや明るめの茶髪を持つ少年で、前髪を左右に大きく分けている。

年齢は14歳だがボーダーに入ったのは2年前で、当時の正隊員では唯一の小学生だった。

4年前にボーダーの広報イベントに出演していた柿崎に憧れ、彼が立ち上げた柿崎隊に入った。

初登場となる大規模侵攻編では、東隊や荒船隊と共に南部の防衛を担当。

人型近界民の出現後は東の指揮のもと、ランバネインと戦う米屋たちを援護した。

B級ランク戦では5日目夜の部にて玉狛第2（三雲隊）・香取隊と対戦。

序盤では弧月とハウンドを巧みに使って香取隊を掻き乱し、味方の攻撃チャンスを作るなどの活躍を見せたが、後半で遊真にグラスホッパーで空中へ跳ね上げられたところに千佳の鉛弾による狙撃で左腕に重石を取り付けられて地面に落下、その直後に遊真にとどめを刺されて撃破された。

その後、小荒井、三浦、笹森と共に、ボーダーに入隊したその日にB級へ昇格したヒュースに一対一の個人戦を挑むが、全く歯が立たなかった。

round8では、夜の部の玉狛の試合を仲間とともに観戦している。

遠征選抜試験では歌川1番隊に所属。

ポジションはガンナーで拳銃型の銃を使用しているが、サブトリガーに弧月を装備しており、銃撃と斬撃を組み合わせたその戦い方はガンナーというよりもオールラウンダーに近い。

トリオン	攻撃	防御・援護	機動	技術	射程	指揮	特殊戦術	トータル
5	7	5	8	6	2	3	2	38