「今は穂刈先輩をおさえるのがオレの役目なんで」
プロフィール
概要
6巻の大規模侵攻編にて、東部方面担当部隊隊員の一人として初登場。
そばかすとツンツンした黒髪が特徴。
ラービットとの交戦中、自分をかばい、隊長である諏訪がキューブ化。
それに責任を感じ、支援に来た風間隊に自分も救助に加わりたいと願い出るも風間に「勝手に突っ込んで死ね」と一蹴され、風間隊がラービットを撃破した後は、本部まで諏訪のキューブを運んだ。
その後、本部でキューブ化を解かれた諏訪らと共に、エネドラと交戦。
菊地原・歌川両名によるエネドラ撃破への布石のひとつとして、おとり役を務め、諏訪から「いい陽動だった」と風間の伝言を伝えられた。
その時の経験からか、B級ランク戦二日目夜の部(第二戦目)においての対戦相手・荒船隊穂刈の揺さぶりにも揺らがないという成長を見せた。
ガロプラの襲撃時には、二宮隊の辻と協力し、ガロンプラのオペレーター・ヨミが操るアイドラの足止めに当たっている。
その後、小荒井、三浦、巴と共に、ボーダーに入隊してすぐB級に昇格したヒュースに一対一の個人戦を申し込む。小荒井達は全く歯が立たなかったが、彼らの試合を見てヒュースの動きをある程度掴み、1勝を挙げて何とか一矢報いている。
B級ランク戦最終試合では香取隊と那須隊と対戦、拮抗状態であった状況を打破すべくバッグワームとカメレオンを交互に使いながら距離を詰め那須隊の熊谷を奇襲するも相討ちとなり結果として諏訪隊は敗北した。
対戦後、香取が玉狛第2との対戦で敗北した最大の要素である修のスパイダーを真似て使用していた事に疑問を持ったが隊長の諏訪曰く「香取も変わろうとしている」と推察していた
B級ランク戦が終わった後の臨時隊長試験では若村11番隊に配属される、特別課題で広まった視野や観察力を見せ試験官達から高い評価を得る。
戦闘スタイル
メイントリガーは弧月(7452pt)と、オプショントリガーのカメレオン。
密集しがちな陣形をとり、諏訪・堤の散弾銃トリガーによる近接での面攻撃がメインである諏訪隊において、敵の防御を壊す戦術的キーマン。
パラメーター
トリオン | 攻撃 | 防御・援護 | 機動 | 技術 | 射程 | 指揮 | 特殊戦術 | トータル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
5 | 6 | 7 | 7 | 6 | 2 | 3 | 5 | 41 |
トリガーセット
メイントリガー | サブトリガー |
---|---|
弧月 | FREE TRIGGER |
旋空 | カメレオン |
シールド | シールド |
FREE TRIGGER | バッグワーム |