祈りと弔いのハロウィン城
はっぴーはろうぃん
「祈りと弔いのハロウィン城 ~生者は惑い死者は黙する~」とは、スマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の期間限定イベントの一つ。
概要
なんと千秋理子のぶきっちょでもいいですから以来、実に2年ぶりのダンジョン形式のイベントである。(今回で2回目のイベント形式)
本イベントに合わせて、期間限定ガチャが行われる。
10月23日から第1弾和泉十七夜 ヴァンパイアVer.が
10月30日から第2弾十咎ももこ シスターVer.が実装される。
あらすじ
秋が深まった日の頃、神浜マギアユニオンの皆を集め、ハロウィンパーティを催すことになった。パーティの劇の衣装として十七夜は”死者の王たる吸血鬼”に、ももこは”悩み晴らしのシスター”の衣装を調整で作り準備は完了。
パーティの前日、リハーサルに遅刻してしまったももこが調整屋にたどり着くも、そこで目にしたのは、普段の調整屋とは全く違う空間とお砂糖ガイコツなる物を作る様子の違う仲間たちだった。
ハロウィンには死者が帰って来るらしい。
死んでいった仲間たちは何を望むのだろうな…。
登場人物
余談
- マギアレコードにてハロウィンで期間限定キャラが実装されるのはこれが初である。
- 一応、(自称)ハロウィンの魔法少女といえば御園かりんがいるが、彼女は常設キャラである。
- このイベントの舞台となっている『城』の装いは、ハロウィンではなく、メキシコのディア・デ・ロス・ムエルトス(死者の日)のものである。お砂糖ガイコツは「カラベラス・デ・アスカル」(実在するお供え用の砂糖菓子)が由来。一面に広がるオレンジ色はカボチャではなくマリーゴールドであり、この花もメキシコのものである。
- 何故このような装いになったかはイベント内で語られているが、ハロウィンの起源となったケルトの祭りでも霊界から先祖が来訪するようなので、「大体合っている」といったところ。
- 一部ファンの間では、イベント開催当時から、今回のストーリーが後の本編の展開の伏線になっているのではないかという予想がなされていた。そして実際に、後に配信されたメインストーリーにて、本イベントがとあるエピソードの後日談であることが判明した。
さらにこのイベントに出てきたある人物が登場したが、後日行われたイベントの重要な伏線が判明した。