概要
2020年10月23日 - 11月9日に開催されたイベント。
なんと千秋理子のぶきっちょでもいいですから以来、実に2年ぶり2回目のダンジョン形式のイベントである。
本イベントに合わせて、期間限定ガチャが行われる。
10月23日から第1弾和泉十七夜 ヴァンパイアVer.が、10月30日から第2弾十咎ももこ シスターVer.が実装される。
2021年10月4日 - 10月13日に復刻開催。新たなストーリーが追加された。
あらすじ
秋が深まった日の頃、神浜マギアユニオンの皆を集め、ハロウィンパーティを催すことになった。パーティの劇の衣装として十七夜は”死者の王たる吸血鬼”に、ももこは”悩み晴らしのシスター”の衣装を調整で作り準備は完了。
パーティの前日、リハーサルに遅刻してしまったももこが調整屋にたどり着くも、そこで目にしたのは、普段の調整屋とは全く違う空間とお砂糖ガイコツなる物を作る様子の違う仲間たちだった。
ハロウィンには死者が帰って来るらしい。
死んでいった仲間たちは何を望むのだろうな…。
登場人物
"主役級" | ||
---|---|---|
弔う吸血鬼(CV:千本木彩花) | 祈るシスター(CV:小松未可子) | |
"お仕着せ" | ||
一人目の衛士(CV:森なな子) | 二人目の衛士(CV:河瀬茉希) | 三人目の衛士(CV:高尾奏音) |
吸血鬼の側近(CV:金元寿子) | ||
祈りを授ける者(CV:堀江由衣) | ||
余談
- マギアレコードにてハロウィンで期間限定キャラが実装されるのはこれが初である。
- 一応、(自称)ハロウィンの魔法少女といえば御園かりんがいるが、彼女は常設キャラである。
- このイベントの舞台となっている『城』の装いは、ハロウィンではなく、メキシコのディア・デ・ロス・ムエルトス(死者の日)のものである。お砂糖ガイコツは「カラベラス・デ・アスカル」(実在するお供え用の砂糖菓子)が由来。一面に広がるオレンジ色はカボチャではなくマリーゴールドであり、この花もメキシコのものである。
- 何故このような装いになったかはイベント内で語られているが、ハロウィンの起源となったケルトの祭りでも霊界から先祖が来訪するようなので、「大体合っている」といったところ。
- 一部ファンの間では、イベント開催当時から、今回のストーリーが後の本編の展開の伏線になっているのではないかという予想がなされていた。そして実際に、後に配信されたメインストーリーにて、本イベントがとあるエピソードの後日談であることが判明した。
- さらにこのイベントである人物が登場したことは、後日行われたイベントの重要な伏線ともなっている。
関連動画
予告編 兼 和泉十七夜ヴァンパイアver.PR動画
2024年12月14日、後継ゲーム魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedraの公式 YouTube チャンネルにて全編が公開された。
関連タグ
マジカルハロウィンシアター、ドリームハロウィンフェスタ、闇色ハロウィンは恋の色!?:同作のハロウィンイベント。
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