Only_Dreamers
おんりーどりーまーず
2021年9月21日 - 10月4日に開催されたイベント。ストーリー後半は9月27日に更新。
入名クシュが主役を務める。
クシュが過去をやり直せるという不思議な夢に入り込み、失われた大切な絆を取り戻そうとする。
物語の時系列としてはメインストーリー第1部の途上で、郁美はマギウスの翼に入って間もない頃、ゆきかはまだ加入していない時期にあたる。
夕時の聖リリアンナ学院校門前に交流会の打ち合わせの為にやってきたゆきか。
吸血鬼や「ユメミノカガミ」という不吉な噂をする下校生徒や眠そうなクシュが学内へと入っていく様子を見つつも、迎えが来て打ち合わせが行われる。打ち合わせが終わり帰ろうとしたゆきかは自分以外がいない学園というありえない光景に何かに巻き込まれたと瞬時に理解する。そんなおかしな世界でクシュとゆきかは再会する。
- アネカ
クシュが以前海外で暮らしていたとき、隣の家に住んでいた魔法少女。その姿は銀髪メカクレにピンク色のフリル衣装という独自のもの。児童書「さよならの寓話」シリーズが共に好きだったことから仲良くなり、クシュは姉のように慕っていた。
クシュが魔女の結界に巻き込まれたのを助けるが、この時クシュはアネカが魔法少女である事、そしてクシュ自身も素質がある事を知る。当初クシュは魔女を発見してアネカに教えるというサポート役だったのだが、その後魔法少女になることを決意し契約。
しかし、クシュはその時の願いの作用によって昼夜逆転生活を強いられることになり、アネカと共に戦えず、後にクシュがある時倒した魔女がアネカが姿を変えたものとキュゥべえから知らされ、愕然とすることになる。
実は妹がいたのだが、不治の病で亡くしてしまった事で「妹に代わる存在が欲しい」という願いをキュゥべえに叶えてもらい、妹によく似たクシュが引っ越してきた。
しかし亡き妹を思い出してしまうため、クシュを妹とは別の存在として扱うためにクシュに「お姉ちゃん」と呼ばせなかった。
ある時ソウルジェムの秘密を知り、クシュが魔法少女になる事を自分から後押しした事を後悔して魔女化してしまった。