概要
『機動戦士Ζガンダム』におけるフランクリン・ビダンがカミーユ・ビダンを引っ叩いた時の台詞。であるという意味ではだいたい合っている(本家での経緯についてはフランクリン・ビダンの項目を参照)。
しかし、後にニコニコ動画に投下された一つの爆弾によって、主にニコニコ動画を中心にその解釈は色んな意味で変わってしまった。
その動画の内容とは、カミーユがひたすら卑猥なワードを連発するという物であり、これに対してのカウンターの為に使用されたのが、先述の『やめないか!』のシーンなのである。
これ以降『フフフ…セッ○○!』というコメントが流れる度に、『やめないか!』とコメントするのがお約束となった。
セッ○○の部分についてだが、これがカメックスだろうが、サセックスだろうが、フェニックスだろうが、フフフ…に始まり、ックスで終わった時点で『やめないか!』と返さなければならない。
また、サックスやマックス、ミックスやフォックス等、4音節の言葉だと尚良しとされやすい。
後、大事な事なので言っておくが、やらないかではない。
pixivにおいては、カミーユやその他のキャラクターが卑猥なワードを連発していたり、卑猥な妄想しているイラストに対して付けられるタグとして機能している。
というか現在では、この台詞はタグやお約束ワードとして最早本家から独立して完全に独り歩きをしており、当然ながら本家のカミーユは『フフフ…セッ○○』やそれに該当する台詞など一言も言っていないのもあって(むしろ本家の方で、このワードに引っかかりそうな不適切な事をしていたのはフランクリンの方である)、ぶっちゃけ元ネタの事を何も知らずに使っている人の方が多い。
そもそも本家の『やめないか!』の流れは端的に言えばクソ親の逆ギレなので、本家の流れそのものがネタにされる事はあまりなく、そのせいで中には何も知らずにZガンダム本編を見ても、本編での『やめないか!』の経緯があまりにネタと違い過ぎたせいで、該当作が元ネタである事に気付かなかった人もいるらしい。