概要
CV:山寺宏一
斉木熊五郎とは、『斉木楠雄のΨ難』のキャラクター。
周りに冷淡に接しているので気難しく、無愛想な人間と思われているが、口下手なだけで内心は娘と孫二人を溺愛しているツンデレ。
だが、久留美の夫である國春だけは本心から嫌っている。自室にカステラ持っていっただけで「消え失せろっ!!」などと怒鳴ることは序の口であり、ひどい時は國春をボコボコにした後、家族で渋谷・原宿に行った際に國春だけハブったりしたこともある(流石にこの仕打ちには妻と娘も怒り、楠雄も「めんどくさい」という理由でフォローしなかった)。
理不尽に見えなくもないが冷静に考えたら修学旅行に送り出した愛娘がどこぞの馬の骨とも知れん男とデキて帰ってきたのだから父親からすれば無理もないのかもしれない。
楠雄が超能力者であることを知らなかったが、斉木國春と久留美にそのことを聞かされたあとも普通に接している。
ある時、左脇腹町に来た際に道に迷った所にたまたま声をかけられた照橋心美に道案内をしてもらう内に「このお嬢さんなら楠雄の嫁にしてやっても‥」と彼女を孫の嫁に相応しいと気に入る(基本的に真面目な人物な為、彼女の本性を知れば気が変わる可能性もあるかもしれない)。
燃堂にも遭遇したことがあり、当初は彼を殺し屋と勘違いし、叩きのめそうとしたが燃堂の素の明るい人間性を知ると意気投合するようになり、自分の家族以上の結束力を見せた。
血縁者
斉木久美:妻
斉木久留美:娘
斉木國春:女婿(娘の夫)
斉木空助:娘の長男
斉木楠雄:娘の次男
関連タグ
ミスター・サタン 小山よし治 日向ヒアシ……「母方の祖父で頑固だが孫には甘い」共通点がある。ただしこの3名は熊五郎と違い婿にそれほど嫌悪を抱いてはいない。