概要*
CV:田中理恵
漫画『斉木楠雄のΨ難』の主人公である斉木楠雄の母方の祖母(斉木久留美の母)。
若者の流行に乗りたがるイケイケな性格。また、温和で優しい。
楠雄曰く「還暦を過ぎているが、40代でも通用するほど若い」とのことで、ショートパンツやミニ浴衣など時には年齢にそぐわない服を着ている事もある。
斉木楠雄が超能力者であることは知らなかったが、娘である斉木久留美と久留美の夫である斉木國春に伝えられ、夫(斉木熊五郎)と一緒にすごく驚いたが普通に斉木楠雄に前と変わらない態度で接している。
ある日、夫の熊五郎と共に斉木家に会うため左脇腹町に来ていたのだが、熊五郎とはぐれてしまうだけでなく、服屋で買い物をしている最中に(かなり若者向けの服を選んでいたとはいえ)店内の女性客たちに嘲笑されてしまうが、そこを楠雄の友人である相卜命に助けてもらう。そして服のコーディネートやクラブで踊ったり等で仲を深めて意気投合する(更にはスマホでLINE交換すらしていた)。そしてお互いに自分が楠雄とは縁のある人物であること明かすと、お互いに相手もまた楠雄と関係のある人物だと知り驚くが、その後に『命が楠雄に友人以上の気持ちを持っている』という事を察すると、久美は口笛を吹いて(もしかしたら(命が楠雄と結婚する事で)ひ孫まで見れるかもね…♡)と上機嫌になり、命をとても気に入る。
そして夜に斉木家で熊五郎に自分が出会った命の事を紹介するのだが、熊五郎も熊五郎で楠雄の友人である少女と出会って更には彼女こそ楠雄の嫁に相応しいと気に入っていたのが理由で、久美と熊五郎は「自分が今日会った娘の方が楠雄(ちゃん)の嫁(彼女)に相応しい」という内容で言い争いに発展するのだった……
血縁者
斉木熊五郎:夫
斉木久留美:娘
斉木國春:女婿(娘の夫)
斉木空助:娘の長男
斉木楠雄:娘の次男