CV:唐沢潤
人物
暴力教会のシスター。ヨランダの片腕的存在。本名はイディス・ブラックウォーター。
修道服姿の時でも常にフォックススタイルのサングラスを着用し、銃器(グロック17L)を身に付けている(原作の掲載当時に一世を風靡した映画『マトリックス』のオマージュ)。
礼拝堂でカードを切り、酒を飲み、手違いであろうと襲撃には銃撃で応戦し、大型のアメリカンバイクを乗りこなす。マルボロを愛用。
ストレートロングヘアが特徴。オフの時はラフな服装での男漁りが日課らしい。
よくレヴィとロックの仲をからかっており、彼女とは喧嘩友達の様な間柄。
実はCIAの工作員。
アジア地域に不安定を持ち込みアメリカの利益誘導をしている工作員として、張維新やロベルタにも手加減なく接する。
本国に帰還した時はリクルートスーツに縁なしの眼鏡をかけ、声も言葉使いも理知的な美女。
サングラスの有無で、冷酷で傲慢なCIA工作員である「私」と陽気で粗暴な暴力シスターである「あたし」の意識を使い分けるている。
また、8万ドル(当時の相場で640万円相当)の賞金が懸かった双子との対峙の際には、見逃し金として15万ドル(1200万円相当)をチラつかされて慌てふためくなど、お茶目な一面も見せるが、上記の出自を考えると、どこまでが本気でどこまでがお茶目な“ふり”をしているのかは不明。
NSAともコネがあるようである。
ヤング編ではチアリーダーの姿で身を隠しており、これは彼女がスクール時代からクイーン・ビーとして君臨していた過去を示唆している。