演:三津谷葉子
概要
かつて海東純一と禍木慎らと共に仮面ライダーラルクとして“ディエンドの世界”を支配するフォーティーンと戦っていた女性。
原典は映画『仮面ライダー剣 MISSING_ACE』の三輪夏美で、(演者が同じなので当たり前だが)容姿は彼女と瓜二つ。
(下の名前が異なるのは、本作のメインヒロインとの重複を避けるためとファンから推測されている)
しかし性格は180度違っており、勝気かつ自分たちの仲間以外の相手に対して見下した態度を取っていた夏美と違い、初対面の士たちに対して敵意を向けたり、見下したりすることも無く、自分たちの住んでいる世界のルールを説明したり、後述する理由から大樹に食って掛かろうとする慎を制するなど、比較的良識ある人物となっている(名前の内の気候(夏→春)と共に性格も穏やかになったのか…?)。
弟の大樹の張り巡らせた罠にかかり洗脳され、現在はとある理由で離反した弟に替わってフォーティーンの側近を務める純一の身を心配する一方で、過去の行いから大樹の事を恨んでいたが、世界の真実を目の当たりにした事でフォーティーンから離反した大樹の言葉を信じる等、相方と違って一応は信頼しているようだ。
ネタバレになるので詳細については伏せるが、原典と同じく純一の本性までは見抜いていなかったようで、彼の真の思惑を知った際は信じがたい事実を受け入れられず、大声で叫んでいた。