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ジュウガの編集履歴2021/05/29 10:24:21 版
編集者:うるま
編集内容:追記しました

CV:神谷浩史

「ガウマさん、こうなる前に俺はもっと話がしたかったです」

概要

SSSS.DYNAZENONに登場するキャラクター。

常に敬語口調で話す。一人称は「俺」。

白い軍服風の衣装を身に着け、その下にはワイシャツにループタイという出で立ちの長身で眼鏡の男。軍服の左腕には瞳の色と同じ黄色いラインが2本入っている。

怪獣優生思想のメンバーであり、オニジャら仲間たちと行動を共にする。一見オニジャがリーダーっぽく振る舞っているが、意見を誘導したり説得して、実質的に怪獣優生思想の行動方針を決めている。……日頃口を出すことが少ないシズムの方に主導権があったりするが。

オニジャとは意見が対立することもあり、ボイスドラマ5.5話では、閉園までの30分以内で東京ビーチランドを回れる効率的な道順を提案して、楽しめる道順にこだわるオニジャと意見が対立したり、ムジナが盗んできたダイナストライカーの使い方に関して対立していた。

麻中蓬と対話しているが、ガウマの懐柔が難しいと悟るとガウマ隊を殺害する方針に変わったり、ムジナがダイナストライカーをお持ち帰りするとガウマとの交渉に使おうとしている。……割とガウマ以外のガウマ隊はどうでもいいのかも知れない。

活躍

第2話『戦う理由って、なに?』から登場。

フジヨキ台の線路に仲間たちと姿を現した後、橋桁に掴まるグレージョムを発見。インスタンス・ドミネーションによってこれを操り、破壊活動を開始する。そこに現れたダイナゼノンと交戦し、1度はグレージョムのワープ能力で劣勢に追い込むも、ガウマたちの連携の前に敗北。戦闘後にガウマたちと対峙する。このときガウマには「こんな所で再会できるとは思いませんでした」と声をかけている。

第3話『裏切り者って、なに?』にて、主に麻中蓬を中心にダイナゼノンの操縦者と対話を行う。

終始好戦的なオニジャとは対照的に、状況が不利と見れば撤退を行うように提案するなど理性的な言動が目立つ。

ダイナゼノンの操縦者とはかなり穏やかな対話を行っており、蓬にその為、蓬に自分から会いに行ってある程度自分達の事情を話したり、彼がバイトに向かう際にも深追いしない等行動は割と穏健。怪獣使いの素質があるというダイナゼノンのパイロットたちを仲間に引き入れたいと考えている。

本人曰く嘗てガウマのことは先輩として憧れていたらしい。

第6話『この切なさって、なに?』にて、「ダイナストライカーを怪獣代わりに暴れさせたほうが気持ちがいい」と意気込むオニジャに「気持ちの話はしていません」と正論のツッコミを入れる。終盤、ブルバインの猛攻によって窮地に陥ったダイナゼノンを見て、「こうなる前に俺はもっと貴方と話がしたかった」とガウマへの心情を吐露する。

第9話『重なる気持ちって、なに?』にて、怪獣を発見し、「俺にやらせてください」と名乗りを上げる。ムジナからも「ジュウガ向きの怪獣」と言われ、そのままインスタンス・ドミネーションを決行。怪獣の特殊能力でガウマ隊を追い詰め、「この怪獣ならガウマさん、あなたに勝てる!」と意気を上げるが、オニジャからは「入れ込みすぎんなよ」と釘を差される。グリッドナイトに助けられたガウマの姿を見て「何をイチャイチャと!」と憤る。その後もガウマ隊を圧倒するも、合流した蓬と夢芽、更にはゴルドバーンの参戦によってカイゼルグリッドナイトに合体され敗北。戦闘後、オニジャとムジナから励まされるが、「怪獣だって無限じゃない!」と自分への苛立ちを抑えきれなかった。

小ネタ

容姿

何処か前作や今作に縁の深いあの人に見えなくもない。本人もその点に言及している。

余談

名前の由来は、故事成語「駑馬十駕」だと思われる。

意味は「才能の乏しい者も、たえず努力すれば、やがて才能のある者と肩を並べることが出来る」ということ。

演じる神谷氏はウルトラシリーズにてジャンボットを演じている。

ジュウガの編集履歴2021/05/29 10:24:21 版
編集者:うるま
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