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辻仁成の編集履歴2021/06/05 11:41:05 版
編集内容:コーナー。

辻仁成

つじひとなり

1959年10月4日生まれ。東京都南多摩郡日野町(現日野市)出身。作家、ミュージシャン、映画監督、演出家。現在はタイタンに所属している。

概要

成城大学を中退後、1985年にロックバンド「ECHOES(エコーズ)」のボーカリストとしてデビュー。シングル「ZOO」(1988年に川村かおりに提供した曲を翌年にセルフカバー)がヒットした。

1989年には『ピアニシモ』で第13回すばる文学賞を受賞し作家デビューしている。

1991年5月に東京・日比谷野外音楽堂でのライブを最後にECHOESは解散。ソロ活動や作家活動を本格的に行っている。小説やエッセイを出版し、現在までに4回の受賞歴を持っている(※1)。人気は日本だけに留まらずフランスドイツスペインイタリアトルコ中国台湾韓国タイなど世界各国で翻訳し紹介されている。

  • ※1:第13回すばる文学賞(1989年『ピアニシモ』)、第116回芥川賞(1997年『海峡の光』)、フェミナ賞 外国小説賞(1999年『白仏』)、Yahoo!検索大賞 作家部門賞(2020年)

本名と作家活動では「辻」の点が2つのしんにょうで名前の読みは「ひとなり」、音楽活動では点が1つのしんにょうで名前の読みは「じんせい」となる。

2000年には「ZOO」がフジテレビ系ドラマ『愛をください』の主題歌に起用されリバイバルヒット。12月28日にECHOESとして一夜限りの再結成公演を日本武道館で行う。

2003年からはフランス・パリに移住し創作活動を続けている。

2008年からは新たなバンドZAMZA N'BANSHEE(

ザムザンバンシー)を結成した。後に簡略化しZAMZA(ザムザ)にバンド名を改めた。

2011年の東日本大震災発生後ファンからのリクエストに応えECHOESが再結成された。

南果歩(1995年から2000年)、中山美穂(2002年から2014年)の元夫でもある。双方との間に息子が1人ずつおり、中山との子の親権は辻が持っている。それ以前にも一般人女性と結婚していた時期もあり、バツ3である。

2014年の中山美穂との離婚の騒動を問題視され、当時所属していたレーベルからライブツアーの中止を申し立てられるも、それを不服として自腹でツアーを実施した。そのツアーに運営窓口として協力したタイタンに同年9月より正式に移籍した。

現事務所社長の太田光代からは「お会いする前は作品でしかわからなかったので斜に構えたスカしたタイプかと思ったらぶっちゃけキャラ。トークがお上手」「爆笑と(会話の)キャッチボールできる人はいない」と移籍前に爆笑問題とラジオ番組で共演していた際の印象(※2)を評価された。

  • ※2:『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)2014年3月30日放送分の「ここは赤坂応接間」のコーナーに収録出演。この対談の収録の3日前に離婚危機が報じられており、冒頭からその話題に触れられ、「まだ言えない事がある」としつつも気さくに応じていた。また、辻がかねてからタイタンライブを見に行って感動するほどの爆笑問題のファンである事と番組出演のオファーが10日前に来ており楽しみにしていた矢先に騒動が起きた事を言及している。

2016年10月21日には自身が編集長を務めるウェブマガジン「デザインストーリーズ」を立ち上げた。

2018年5月8日からは息子と共に"2G"名義でYouTuberとしても活動している。同年には歌と自身の手料理を振る舞う初のディナーショーも開催された。

関連動画

ZOO

ECHOES時代の代表曲。動画自体は前述の自腹でのツアーの模様である。

タイタン社歌「サンシャインデイズ」

2015年に辻が作詞作曲をし、所属タレントと共に歌唱したタイタンの社歌。

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