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尹秋君の編集履歴

2021-07-03 03:49:57 バージョン

尹秋君

いんしゅうくん

台湾の人形劇「霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。

「天命之謂性,率性之謂道;

天道歸一,斷極懸橋。」

概要

称号:柳飄絮(りゅうひょうじょ)


霹靂布袋戲」の登場人物。

霹靂奇象」の主要人物の一人。


斷極懸橋(だんきょくけんきょう)の主。勝手気ままな性格で、ルールに縛られることを嫌う。飄々としていて、行動が読めない。昭穆尊に目をつけ、あちこち公法庭に難癖をつける。


正体は「玄宗」の裏切り者の一人「紫荊衣(しけいい)」。己の利益と名誉のために、手段を選ばない野心家。


プロフィール

性別
身分斷極懸橋の主、玄宗四奇の「紫荊衣」
初登場霹靂奇象 第12集
退場霹靂謎城 第9集
出身道境
根拠地斷極懸橋
友人昭穆尊、臥龍行、燕歸人、莎羅曼
組織玄宗
同修金鎏影赭杉軍墨塵音(四奇)
武器雲天極刃

人物

武林にある斷極懸橋の主。羽扇を持ち、全身の装いが藍色を基調としている。昭穆尊とは昔からの付き合いだが、仲が悪く、あちこち昭穆尊と対立した。その正体は道教組織「玄宗」の裏切り者の一人・紫荊衣で、ケチで気が小さい道士だった。玄宗四奇の第三位として道術に優れ、当時「金鎏影」と名乗る昭穆尊とも友人だった。


かつて玄宗異度魔界と交戦する際に、金鎏影と共に玄宗を裏切る。これにより、玄宗が多くの犠牲が生じ、宗主も死亡した。一門は異度魔界とともに封印される。制裁を避けるため、苦境に逃げ込み、以降は「尹秋君」と名乗る。


昭穆尊」と名前を変えた金鎏影と共に、武林で清らかな聖地・六極天橋を設立した。しかし五大神器を巡って、昭穆尊と決裂。対立する形で斷極懸橋を創設した。以降は昭穆尊と犬猿の仲になり、彼に煽ったり、難癖をつけたりするようになる。


武林での立場は正邪がはっきりせず、表では燕歸人に助力する一方、昭穆尊が設立した公法庭と対立した。その裏では、己の利益を求める野心が秘めていた。昭穆尊と共謀して、異度魔界の断層を接続することや、計略で談無慾素還真らを殺す悪事を働いた。天変地異が起きた際には、「風水禁地」の陣を設置して、中原正道の多くの命が犠牲となった。


莎羅曼とは苦境に入る前に出会った友人であり、彼女が所属する「詭齡長生殿」の再興に協力。昭穆尊の正体が六絃之首蒼に暴かれた後は、「玄宗の裏切り者」の正体を隠し続ける。だが、一頁書が化身した偽問天敵の計略により、二人は完全に決裂した。最後は手負いの状態で、昭穆尊と交戦して死亡。死ぬ直前に、武器の雲天極刃で斷極懸橋を破壊した。


その遺体と魂魄は墨塵音に持ち帰られ、「霹靂神州」では墨塵音が異度魔界と対抗する際に、魂のみ登場する。


関連タグ

霹靂布袋戲 玄宗


玄宗四奇


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