星川健

ほしかわけん

星川健はスーパー戦隊シリーズ「地球戦隊ファイブマン」の登場人物。ファイブブルー。

設定

星川兄弟の次男。身体能力に優れてスポーツ万能、熱血体育教師。

ニュータウン小学校が破壊されてからファイブブルーとしての活動を始めるが、教え子に再会した時にはスポーツの指導をする事もある。

対アメーバルギン戦では、教え子の前で「勇気さえあれば何でも出来る」という事を教えるために、変身せず素手でアメーバルギンの弱点を狙って撃破してしまった。

頑丈な身体を見込まれて試作型ファイブテクターの実験台になっていた時には「装備に頼るより身体を鍛えるべきだ」と主張して兄と対立したが、最後には完成したファイブテクターを使ってサザエマジロギンを撃破している。

初期案では一人だけ本当の兄弟ではなく、後半で活躍する予定だったらしいが、この初期案が破棄されたので出番が少なめになってしまった。

一応放送中は裏設定としてこの初期案は生きており、終盤で「実は宇宙人だった」とカミングアウトする予定だった(先述の人間離れした武勇伝はその伏線)が尺の関係で実現せず、現在では完全に没設定になってしまった。

　ファイブブルーに変身した際はツインアレイ(刃のついた鉄アレイ状の武器、グリップを外すとヨーヨーやフリスビー爆弾のような使い方も可能)やパワーディバイダーシステム(三十秒だけ3倍の力を出せるようにする装置)を使用する。