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女神族の編集履歴

2021-08-26 12:47:34 バージョン

女神族

めがみぞく

「女神族」とは、七つの大罪に登場する種族である。

概要

最高神が束ねる種族。背には翼があり、四大天使エリザベスは二枚以上の翼を持っている。

なお四大天使は、魔神族「十戒」にとっての「戒禁」と対となる「恩寵」を最高神から与えられている。

古来より魔神族と怨敵同士であり、三千年前の聖戦で魔神族を封印したことにより力を使い果たし、遺物等に宿り眠っていたが、魔神族が復活したことにより四大天使が人間に憑依するかたちで登場する。


因みに、映画に出てきた天翼人は女神族の末裔にあたる。戦闘力は低い

女神族とはいうものの男女の区別がある。


人物

最高神(CV:倉科カナ)

女神族を束ねる長でありエリザベスの実母。

背には10枚の翼がある。


エリザベス(CV:雨宮天)

最高神の娘。地位は四大天使より高いと思われる。

魔神王により、呪いをかけられ…


リュドシエル(CV:石田彰)

青年の姿をした四大天使の一人にして四大天使長。

最高神に「閃光」の恩寵を与えられている。


サリエル(CV:堀江瞬)

幼い少年の姿をした四大天使の一人。

最高神に「竜巻」の恩寵を与えられている。


タルミエル(CV:鶴岡聡)

三つの顔を持った四大天使の一人。

最高神に「大海」の恩寵を与えられている。


マエル(CV:東地宏樹)

四大天使の一人でリュドシエルの実弟。

3000年前に十戒エスタロッサによって殺害され既に故人...。

最高神に「太陽」の恩寵を与えられていた。


ネロバスタ(CV:能登麻美子)

一番最初に登場した女神族の一人であり神兵長。

リュドシエルの側近でもあった。


ジェンナ(CV:茜屋日海夏)

妹・ザネリとともに、ドルイドの聖地・イスタールを拠点としているドルイドの長。

現在は合意のもと、人間の少女に憑依している。


ザネリ(CV:千菅春香)

姉・ジェンナとともに、ドルイドの聖地・イスタールを拠点としているドルイドの長。

現在は合意のもと、人間の少女に憑依している。

メリオダスに好意を持っている。


女神族の術


「光の魔力」

魔神族がもつ闇の魔力と相反する力。

聖なる力である為、無意識下であっても呪い等が影響を与えることもあるようで、マーリンの呪いを解呪した。


「転生への誘い(てんせいへのいざない)」

「ドリマシト・イニマシタ・ラギヲスヤ・イドチマイノ・リヲンネ・マヲナクイ・ナザレワイン」

の呪文で発動する術。対象にただ1度だけ、前世の記憶を携えたまま魂を新たな生命へと転生させることが出来る。


刻還りの術(ときがえりのじゅつ)」

「ドルキモト・ヘカトコベ・オムノレア・キエト」

「ドルキモト・ヘカトコベ・ノクタセン・キエト」

の呪文で発動する術で、魂を過去に飛ばす(飛ぶ)ことができる。呪文は2パターン登場しているが、殆どの場合は前者を指す。

肉体ごと過去へ飛べるかは不明。


「浄化(パージ)」

かつて女神族がドルイドに教えた自然ならざるものを消し去る秘術。

下位の魔神なら退治できるが、上位のものにはあまり効果がない。

また、この術は魔を滅するというだけの術ではないく、泥水から不純物を排除し真水に戻すということが可能。


「祝福の息吹(ブレス・オブ・ブレス)」

上位女神族の洗脳術。

かけた対象の高揚感を極限まで引き出して恐怖心を失わせ洗脳し、従順な傀儡を作りだす。

戦闘力も増すが、この術の性質上かかった者は冷静さをかいてしまう。


「ヨブの試練(よぶのしれん)」

最高神の信仰と兵士の士気を統制するため違反者の五識(仏語で五根によって生ずる色・声・香・味・触の五つ。すなわち、五感の知覚作用。)の一つを奪う。だが再び信仰を取り戻せばこの術は解ける。



関連タグ

七つの大罪 魔神族

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