「あ~!先程のガオス様へのご説明、もっと丁寧にすべきだった!言葉が足りなかった!」
CV:森久保祥太郎
データ
分類:戦騎、後悔の幹部
司る感情:後悔
特記事項:後悔ばかりのblogは現在は非公開
概要
2114年のキョウリュウジャーの前に現れた新生デーボス軍の1人である後悔の感情を司る戦騎。
シンボルの顔はあちゃーと手で顔を覆っている表情。
頭脳派で常に千面神官ガオスに知恵を与えるが、それゆえに考え過ぎな面もあり、いつもその後に「言葉遣いが足りなかった」や「もっと解り易く説明すれば良かった」と後悔ばかりしている。
「アースレバヨ・カッター」と呼ばれる長剣を使って戦うと同時に、時空を操る能力を持つ。
ガオスにの命令に忠実に従っているが、密かに暗躍しているなど少しばかり不穏な行動をとっている。
この先ネタバレ注意!
「あなた方の力、全ていただきます!」
その正体は、100年前にリュウソウジャーに敗北を喫したデーボスの「後悔」の感情から生まれたデーボスの分身。
新生デーボス軍の面々を生み出した創造者でもあり、時空を操る能力で100年前のキョウリュウジャーとデーボス軍の記憶を奪って、未来のキョウリュウジャーが本来変身するはずのキョウリュウジャーの色を奪った張本人である。
最大の後悔の持ち主と自身が目をつけたダイくんの後悔の感情と、彼が生み出したガオス、スネルド、ホシイガロンを吸収してワームホールを作り出し、100年前の世界へワープしその時代のデーボスと共にその時代のキョウリュウジャーを倒すことで、地球をデーボス軍によって滅ぼされた世界に作り変えようと企む。
ラッキューロの復元水で巨大化し、100年前の時代へと時間跳躍しようとするも、時間跳躍中にダイくんの介入で目的の時間とは違う時代へと跳んでしまい、100年前のキョウリュウジャー達の猛攻で何も出来ぬまま100年後の世界へと戻ってしまう。
復元水の効果も切れ、無数のゾーリ魔やカンブリ魔を仕向けるも追い詰められ、最期は2世代キョウリュウジャー12人による「十二獣電レジェンドブレイブフィニッシュ」を受け、「時空間であの小僧さえ侮らなければ良かった~!これぞまさに、後悔!」と詰めの甘さを後悔しながら倒された。
余談
モチーフはオズの魔法使いの陶器の姫。また海賊や航海士のモチーフ(後悔)が取り入れられ、胸には杭(悔い)が刺さっている。
演じていた森久保祥太郎氏は本作がスーパー戦隊シリーズ初出演となる。また、森久保氏は某青いロボットを演じており、さらにラッキューロを演じた折笠愛は青い先祖のロボットの声を担当していた。
つまり、初代とキャラと後継機が共演が実演したという事になる。
関連タグ
ザグレド:登場作品において過去の時点から暗躍していた黒幕&中の人繋がり。こちらも表向きの上司に従っている演技をしていた。