概要
「アメザリの甲高い声の方」。ツッコミ担当。
持ち前の特徴ある声を活かして声優として頻繁に活動している(コンビで出演する事もあるが、柳原1人の方が多い)。
芸人として
新人としてデビューした直後から多数の賞を受賞している他、M-1グランプリ第1回から3連続で決勝進出を果たした実力派コンビとして知られる。
いずれもベテラン審査員からの評価が伸びず優勝は逃したものの、3大会連続の決勝進出という記録は2016年にハライチが4大会連続決勝進出するまで、実に10年以上破られない記録だった。
NHKの「爆笑オンエアバトル」でも16連勝記録を打ち立てる、当時の歴代トップ記録を打ち立てるなど活躍しているが、上記のM-1でベテラン審査員から渋い評価を付けられた持ちネタ「カーチェイス」はこちらの番組では一般審査員から自己記録となる最高得点を付けられるなど、一般層からのウケは非常に良いものだった。
ゲーマー・アニメファンとして
コンビ揃ってかなりのアニメファンかつゲーマーで、お笑いの持ちネタにもアニソンを題材にしたものがある。
また、ゲーマー芸人としてゲーム系企画に非常に頻繁に登場しており、特に『モンスターハンター』シリーズは初期作品から関わっていた。
『MH3』以降では次長課長の井上筆頭に様々な「MH芸人」が起用される事になるが、それ以前の作品ではもっぱら「MH芸人」と言えばアメザリの2人の事を指しており、元祖MH芸人としても知られる。
特に社会現象にまでなった『MHP2/P2G』ではコラボクエスト・装備品として「アメザリシリーズ」が登場しており、武器は振り回すと柳原の声で喋りまくるという大変に騒がしい物だった事が有名。
しかも双剣「アメザリクロウ」は属性攻撃力が尋常でない高さになっており、同作における水属性武器最強との呼び声も高かった。
「MH3」以前の作品では水属性の使い手のモンスターが少なかった為、水属性武器なだけでも貴重だったのだが、高属性値と相性の良い双剣である事から肉質が堅いが水が弱点なモンスター等には非常に相性が良く、普通にガチ装備として人気を博していた…という伝説があったりする。
現在でもコンスタントにゲーム系の企画や配信等に出演し続けており、柳原はMC、平井は映像・アニメ製作とそれぞれの特技を活かす形で出演し続けている。