概要
第10SS装甲師団フルンツベルグと同時に連合国のフランス侵攻迎撃の為に、フランスのノルマンディー区に、ドイツ本国の帝国労働奉仕団の大半からハンガリー系ドイツ人の若者を強制徴兵して編成された。
しかし、情勢の悪化から1944年春に東部戦線に投入され、第1装甲軍の包囲網から脱出を支援するなど行い、6月に連合軍のフランス上陸を受け、本来の目的を遂行すべく西部戦線へと移動になり、ノルマンディー、オランダのアルンヘム、バルジの戦い、東部戦線に移動しての春の目覚め作戦と奮戦し、アメリカ軍に降伏した。
名称の由来は、神聖ローマ帝国の王朝の一つホーエンシュタウフェン朝、特に第6回十字軍を率いて聖地エルサレムを獲得したフリードリヒ2世(1194~1250年)から名付けられた。