プロフィール
概要
アプリゲーム『きららファンタジア』の第2部『断ち切られし絆』から登場する人物。
リアリストの幹部「真実の手」の一人で、「左手」の異名を持つ。
ピンク髪のツーサイドアップで、彼岸花の髪飾りをした少女で、胸はご立派で、マントには大量のダガーがある。
人物
冷酷で怒りっぽい性格。
寛大な面を見せるリーダー・ハイプリスとは違い、細かい失敗だろうとお仕置きをする(主な対象者はヒナゲシ)。
そういった性格からヒナゲシからはいつか見捨てられるのではないかと怯えているが、リコリス自身はいじめられっぱなしのヒナゲシには苛立ちを感じているものの、1人になるのはイヤで彼女を手放せずにいる。
また、ヒナゲシの事は好きなようで、ヒナゲシ側もよく懐いているため、似た者同士なのかもしれない(サンストーン曰く、2人は互いに依存しあっている関係)。
普段はヒナゲシと行動を共にしているが、第2章までは単独で行動している。
ハイプリスからいただいた指輪によってリアライフを使用する事ができ、指輪は左手首に付けている。
ただし、ウツカイが倒させるたびに知らせてくるのは腹立たしくうるさいと思っている。
他のリアリストの人たち同様にクリエメイトや聖典を憎んでおり、リコリスの場合はそれ以上で聖典の内容を理解できず、世界から拒絶されてしまったことによって激しく憎み、その怒りを糧に日々暴れている。
戦闘
初戦闘は第2部第3章19節。タガーの二刀流という戦闘スタイル。属性は炎。攻撃は全て物理で統一されている。
チャージ技は敵全体の狙われやすさをダウンさせる効果のある敵全体物理攻撃の「ハリケーネスリリー」。
スキルカードの設置や孤立の付与、ダメージカットバリアの付与、最大HP計算の割合ダメージなど攻撃の種類は多彩を極める。特に割合ダメージを与える「先手必勝」と「見敵必殺」はチャージ技以上に注意が必要である。
第3章30節で戦う際はヒナゲシとの連携を見せており、ヒナゲシと同じ「ポピー」と冠する技を使用するようになる。
物語での動向
メインクエスト第2部の第1章「まちカドまおう」では名前は明かさず"通信機の少女"として登場。
通信でヒナゲシが「一人じゃ不安だからお姉様も来てほしい」とお願いされ、リコリスはそっちに行けるようにハイプリスに頼んでみたが、第2章「頼りはボディーガード?」でハイプリスが「今、持ち場を離れられても困る」と断られた。
このことにリコリスは少々機嫌を損ねたが、自分の立場を理解した。
第3章「げいじゅつのみやこ」にで遂に本格的に登場し、芸術の都を支配しており、敵ボスを務める。
ハイプリスの命令を受けたヒナゲシと合流し、共に暗躍している。
キサラギ以外のクリエメイトのオーダーに成功したと連絡があり、リコリスはキサラギから絶望のクリエを回収してるから、ヒナゲシに他のクリエメイトを捕まえるよう命令した。
しかし、他のクリエメイトを捕まえる事を失敗したヒナゲシをお仕置きする。次はヒナゲシを留守番担当にして、自身はクリエメイトを捕まえに行く。
その後はきらら達と戦闘になり、ヒナゲシによるウツカイの増援を送ったことによって、きらら達を追い詰めるが、キョージュによる黒のインクを周りをぶっ掛ける。ウツカイの視認能力は低く、敵味方を区別できない事によってきらら達に逃げられてしまった。
秘密基地に戻り、きらら達と対抗するためにヒナゲシと共にキサラギからもっと絶望のクリエを絞りとり、巨大ウツカイを作った。その後はヒナゲシと共に出かける。
しかし、出かけている最中にきらら達がキサラギの場所を発見し、パスを繋ぎ直されたことによってリアライフが破られてしまった。そのことを知ったリコリスは巨大ウツカイに先に戻って、きらら達を足止めするよう指示して、リコリスとヒナゲシも秘密基地に急いで戻る。
巨大ウツカイは倒されてしまったがなんとか間に合っており、ヒナゲシと共にきらら達を襲うが敗北した。
キサラギの残した絵をスクライブ達に写本させると宣言し、撤退した。
関連タグ
リアリスト
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