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アカイトリノムスメの編集履歴

2021-10-17 20:58:43 バージョン

アカイトリノムスメ

あかいとりのむすめ

アカイトリノムスメは日本の競走馬である。2021年の秋華賞馬。馬名は「赤い鳥(アパパネ)の娘」である事に由来する。

概要

アカイトリノムスメは日本の競走馬である。

馬名は「赤い鳥(アパパネ)の娘」である事に由来する。


経歴

誕生〜デビュー前

2018年4月16日、北海道安平町のノーザンファームで誕生。父ディープインパクト、母アパパネと両親共に三冠馬で、本馬はその4番仔であり、母の産駒で初めて牝馬として生まれた。両親や兄弟と同じく金子真人ホールディングスの所有馬となり、美浦の国枝栄厩舎に入厩した。


2歳(2020年)

8月2日に新潟競馬場で行われた2歳新馬戦に戸崎圭太鞍上でデビュー。1番人気に推されたが7着に敗れる。2戦目の未勝利戦で初勝利を収めた。

続く赤松賞(1勝クラス)では後方からの競馬となるも、直線で馬群を割って進出し優勝。未勝利戦から連勝で2勝目を挙げた。


3歳(2021年)

初戦にはクイーンカップを選択し、2番人気の支持を受けた。レースでは直線で2着アールドヴィーヴルとの競り合いをクビ差で制し優勝。3連勝で重賞初制覇を果たした。

母アパパネとの親子制覇に挑んだ第81回桜花賞は好位追走から直線伸びるも4着止まり。優勝馬はソダシであった。

5月23日に行われた優駿牝馬オークス; 東京芝2400m)では樫の女王の座を3番人気のユーバーレーベンに譲ったが、2着は確保した。

そして10月17日の秋華賞、オッズ8.9倍の4番人気だったが、有力視されていたソダシユーバーレーベンも馬群に沈み、アカイトリノムスメは直線で抜け出して猛追するファインルージュやアンドヴァラナウトを抑え、見事最後の1冠でGⅠ初制覇&母娘制覇となった。

また、この勝利で牝馬三冠を3頭の馬で分け合う形となり、ネット上ではかつてのBNWになぞらえて、USA呼ぶ者も居た。


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