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魔獣赫の編集履歴

2021-10-28 01:41:45 バージョン

魔獣赫

まじゅうかく

『Fate/Grand Order Arcade』に登場するボスエネミー

聖杯汚染確認


概要

アーケードゲーム『Fate/Grand Order Arcade』に登場するボスエネミー。

第一特異点からアプリ版では出現しないはずの魔神柱が出現していたが、第二特異点から同じ名前のはずの従来の魔神柱とは乖離した形状の魔神柱が出現していた。


第六特異点で明らかになったその正体は魔神柱の統括局とは別の『』が魔神柱を再現したもの。

この存在に対しては、オジマンディアス越しに疑似魔神柱がカルデアに力を貸すという異常事態となっている。

獅子王は魔神柱を再現したこの存在に対して『魔獣赫』と呼び、カルデアは正式に呼称を改めた。

長い柱という魔神柱のような柱に見えるが、その実態はである。


魔獣赫という表記のうち、「赫」は「赤」の字を二文字組み合わせた形状をしているのが、この存在とその主人である『獣』の実態に近いらしく、アプリ版からの乖離が少しずつ露わになる第五特異点では北米大陸の端を「赤い最果て」と形容するべきモノが侵食している。

第六特異点では「赤い最果て」の侵食が特異点の端だけじゃなく、地表に亀裂が入り、そこから「赤い最果て」が漏出してる形で第五特異点よりもさらに進行している。


個体一覧

ナベリウス

本来は魔神柱が出現しないはずの第一特異点でナベリウスを再現した魔獣赫。色こそは本来の魔神柱とは違うが辛うじて、魔神柱の再現という体裁はとれている形状となっている。


フラウロス

第二特異点でフラウロスを再現した魔獣赫。

魔眼ならぬデモンスピアと呼ばれるものが薔薇の棘のように生えているのが特徴。


フォルネウス

第三特異点でフォルネウスを再現した魔獣赫。

魔獣赫ナベリウスをより刺々しくした形状。

ここから、サーヴァントが魔獣赫の支援を行い、こちらではメディア・リリィが支援する。


バルバトス

第四特異点でバルバトスを再現した魔獣赫。

ここから、原型を無視した二体一組という存在と化す。魔眼は無く、大きな口や触手が生えている。

サーヴァントの支援は無い。

「魔」と「霧」の二体一組。


ハルファス

第五特異点でハルファスを再現した魔獣赫。

禍々しい蛇竜の二体一組が特徴。

クー・フーリン・オルタが支援する。

「収穫」と「耕作」の二体一組。


アロケル

第六特異点でアモンを再現しようとしたが、失敗し別の魔神の名前で代用する結果となった。魔神柱ではないと知ったカルデアはここから「魔獣赫」と正式に呼称を改めた。

オジマンディアス曰く“六つ目の首”である。

禍々しい蛇竜と口から鉤爪の付いた触手を生やす蛇竜の二体一組が特徴。

ジャック・ド・モレーが支援する。

「頭牙」と「顎指」の二体一組。


余談

アプリ版から乖離したことの象徴ともいえるエネミーでアプリ版の第一部の黒幕とは違う『獣』が裏にいると思われる。

目的の過程として人類を焼却したアプリ版の黒幕に対し、第六特異点実装に伴い明かされたアーケード版のストーリーによれば"人類の掃討"が第一にあることから目的は大分異なっているようである。


関連タグ

Fate/GrandOrderArcade ビースト(Fate)






この先はアプリ版のイベント「ハロウィン・ライジング!」のネタバレと考察を含みます。




今年のハロウィンは、久しぶりのエリザベートが配布され新規サーヴァントが二体増えいつもどおりイベントをこなすマスター達だったが……

まさかのバットエンドがあったり、エピローグ後のモレーの「メッセージ」によって本編にとって無視できない要素が現れた。


魔獣赫が関わる伏線としては…

1.魔獣赫と共にカルデアと対立したサーヴァントの別の側面。

2.AC版のラスボス候補ビーストⅥの大本ローマの被害者。

3.バットエンドに出てきた謎の「竜らしき影

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